2016・5・26 匿名さん「箕面大滝、モーターで流すはデマ」

 

ネットサーフィンをしていてたまたまこちらのHPにたどり着きました。

 

箕面の滝が登場しているページを拝見したのですが、こに「モーターを使い流している滝」という文言がありました。

 

これは、メディアがいい加減な情報を流したために広まったデマで、箕面市も何度もメディアに抗議を正式に出しています。

詳細は、ウィキなどで「箕面大滝」など調べてもらえれば出てきます。

 

モーターでくみ出しているのは、トンネル内に湧き出る水を吐き出しているだけで滝の水が足りないからモーターでくみ上げているのではないのです。訂正をしていただければ幸いです。

 

該当ページのタイトルは「2015・10・29 緑川さん「箕面の大滝 頼山陽詩碑2015」というところです。

 

よろしくおねがいします。

 

2015・10・29

緑川さん「箕面の大滝 頼山陽詩碑2015」

 

「頼山陽ネットワーク」公式ホームページ会員の緑川さんが新たな写真を送ってくださった。

 

2015年10月中旬に写した箕面の大滝、頼山陽詩碑の写真である。

 

ありがとうございます。

モーターを使い、流しているという大滝も「健在」のようで、安心。

下の写真が、大滝の右側に設置された頼山陽詩碑の全景。




この説明板はありがたい。

山陽一行は、伊丹のあと、この滝の見物にきたのである。

 

 

2015・10・5

箕面の滝 頼山陽詩碑

 

これも8年前の写真。

 

箕面の滝(大阪府)のすぐ近くに頼山陽の詩碑があるというので出かけた。

 

 

滝に向かって右手に頼山陽の詩碑はある。

頼山陽がお母さんを背負って見せにきたという滝だ。

 

 

この逸話は広く知られたようで、滝へ向かう道中には、母を背負った笹川良一の像も建っている。

 

麓からゆっくり歩いて小一時間。

 

この時は麓から歩いてのぼった
この時は麓から歩いてのぼった

同じ年の秋、頼山陽記念文化財団の研修旅行で、30名ほどの参加者と京都や伊丹をまわったあと、再訪した。

 

滝の近くに駐車場があり、麓から歩かなくても、滝や詩碑を見学できるようになっている。


車を運転する人には便利。


そのかわり、お母さんを背負う息子の姿は消えた。

 

 



ホームページ編集人  見延典子
ホームページ編集人  見延典子

 

「頼山陽と戦争国家

国家に「生かじり」された 

ベストセラー『日本外史』

『俳句エッセイ 日常』

 

『もう頬づえはつか      ない』ブルーレイ

 監督 東陽一

 原作 見延典子

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