2023・11・4 頼山陽史跡資料館「すっぽらぽんのぽんと生きる」

 

 頼山陽の母、頼静子(梅颸)の企画展が行なわれている。

会 期】10月26日(木)~12月10日(
時 間】9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休 館】月曜日(ただし祝休日は開館し,翌平日が休館)
入館料】一般300円(240円)

2022・1・17 

宮内恵美子さん「誤植では?」

 

こんにちは。先生のファンです。

すっぽらぽんのぽんを読んでいるのですが、P294 8行目 聿庵は梅し(しが出てきません)の再婚先である 梅̪しではなく、淳ではないですか。


 宮内恵美子さんへ

  ご指摘のように誤植です。「正誤表」を作成したいと思いつつ、22年が過ぎてしまいました。『すっぽらぽんのぽん』は私が頼一族について書いた最初の本です。今もご愛読いただいていることに感謝申し上げます。

                          見延典子

 

刊行から20年     『すっぽらぽんのぽん』
刊行から20年     『すっぽらぽんのぽん』

2020・6・24

匿名さん(東京都在住)

「良い本に出会えた」

 

以前から読みたいと思っていた本だった。大学の図書館にもなかったので、通販で手に入れることができたときはとてもうれしかった。それだけに一気に読み終えてしまうのはもったいないと、途中で、足踏みしながらじっくり読んだ。


頼山陽に興味を持ち、一昨年の夏には山陽の『東遊漫遊』を手に、広島の竹原や、菅茶山の神辺、尾道の千光寺等をめぐってきた。『東遊漫遊』の随所に出てくる山陽から母への書簡、そして梅の日記。どれも興味深いものがあり、特に、山陽に対する母の思いは研究課題にして深めたいと思ったほどだ。

見延典子氏の熱心な研究姿勢が史実に基づいた裏付けとなり、久しぶりに良い本に出会えた、「すっぽらぽんのぽん」のように私も生きたいものだと思った

 

見延典子『すっぽらぽんのぽん━頼山陽の母84年の生涯』(南々社、2000年刊。第19回頼山陽記念文化賞受賞作)は絶版ですが、『頼山陽ネットワーク』には若干残部があります。ご購読希望の場合はメールをお願いします。

                       頼山陽ネットワーク

 

ホームページ編集人  見延典子
ホームページ編集人  見延典子

 

「頼山陽と戦争国家

国家に「生かじり」された 

ベストセラー『日本外史』

『俳句エッセイ 日常』

 

『もう頬づえはつか      ない』ブルーレイ

 監督 東陽一

 原作 見延典子

※当ホームページではお取扱いしておりません。

 

 紀行エッセイ

 『私のルーツ

 

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