見延典子が書いています。

写真/「吉備の中山」の空撮 吉備の中道を守る会ホームページ

  写真/吉備津神社ホームページ

 岡山市立鯉山小学校のホームページ「2019年作成の取り組み紹介パネル」にも「『鯉山(りざん)』という名前は、江戸時代の学者 頼山陽 が山陽道を旅していたときに、吉備津神社が建っている吉備の中山の形が魚の鯉に似ていることから名付けられたそうです」とある。

2021・11・6

頼山陽が名付けた

      「鯉山(りざん)」

 

 頼梅や山陽も訪れた吉備津神社を検索していると、思いがけず頼山陽が名付けた「鯉山(りざん)」というワードがひっかかった。

 吉備津神社や吉備津彦神社がある「吉備の中山」は大和の時代から吉備国の中心で、頼山陽が「鯉山」と名付けたというのである。

 

写真/岡山市立鯉山小学校ホームページ


 山陽の息子の聿庵は広島城に「鯉城」とつけたとされている。山陽が「鯉山」と名付けた出典をご存じの方はお知らせください。

ホームページ編集人  見延典子
ホームページ編集人  見延典子

 

「頼山陽と戦争国家

国家に「生かじり」された 

ベストセラー『日本外史』

『俳句エッセイ 日常』

 

『もう頬づえはつか      ない』ブルーレイ

 監督 東陽一

 原作 見延典子

※当ホームページではお取扱いしておりません。

 

 紀行エッセイ

 『私のルーツ

 

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