広島市の米作り農家梅庵さんのブログです
無農薬栽培にしたら雑草だらけ、ヒエだらけ。はあワシの完敗じゃ
来年はアイガモさんに、必ず替わってもらうで!
2023・8・13
梅庵さん「無農薬栽培、完敗」
ほんで、毎朝のルーチンワークはひえを一本ずつ抜くことに。べつに原始農法追求中じゃあないがの。はよう、あいがも、かもん!
2023・6・26
梅庵さん「かも、かもん」
オシドリのように(たぶん)仲のええカモがよお来る。どうやらオタマジャクシやら食べてくれる。ひえには口をつけんのお。
長閑な夕暮れの田んぼに見えるかもしれんが、無農薬栽培めざして除草剤やめたら、ひえの嵐よ。
うん? タヌキはまだしも、あのペリカンの足型のようなんは、あの鯉をよお食べんくるアオサギのんじゃないんか。山里じゃ、こうして朝からケモノとの戦いで始まって、ほんで日が暮れていくんよ。
2023・5・17
田んぼアート
こりゃあ田んぼアートというんかのう。朝5時にゃあ新作ができとる。
2023・4・27
梅庵さん「屹立」
うかつじゃったで。
木小屋の横に生えるタケノコは確実に成敗してやったんじゃが、まさか木小屋の裏側斜面に屋根超え生えとるとはの。
来年こそ旨い炊き込みご飯にしちゃるけん、待っとれよ。
2023・4・11 梅庵さん「黄色い花、白い花」
小松菜、ワサビ菜、チンゲン菜にキャベツ。たぶん親戚なんじゃろかのう。どおれもよお似た黄色いんが咲いとる。
左はワサビ菜の花。
下は大根の花
もうちょっとしたら枯れるけえ穴掘って埋めるんよ。ええたい肥なるで。また来年咲かして穴掘って…。
2023・3・15
梅庵さん「食後の散歩」
池の鯉を食ったあと、悠々腹ごなしの散歩を決め込むアオサギの野郎め。今度会った日にゃ焼き鳥にしたるけんのう!
2023・2・19
梅庵さん「春の予感」
冷たい雨が降ろうと、三寒四温。着実に春は近づいとりますのう。今朝の紅梅は七分咲き。
もうすぐ梅に鶯ですぜ、美声は山里にも冴えわたる。
ほんで紅梅のたもとにゃ、ぼちぼち酒のあてにしょうかいの、と思っとったふきのとうは。
すでに満開。う~ん。
2023・1・26
梅庵さん「寒の紅梅」
昨日のこと
ウグイスはむろんまだじゃが、メジロはよお飛び回っとった。はて、今日は何処におるんじゃろう。
2022・12・24
梅庵さん「雪の棚田」
瀬戸内海沿岸といえども大雪警報発令中、さぶう。
しだれ桜は春、桜満開のころ記念撮影したあたり。折れるかとひやひやしながら、酒は燗にすることに。今夜は雪見酒じゃのう(やや強がってみる)
2022・12・6
梅庵さん「芋ほり」
元大豆畑のはしっこ、イチジクのほとりにサツマイモの茎を3本植えた。
ほんなら蒲刈藻塩レモンのペットボトル大が10本は増殖しとるで。
こんど焚火したときに、焼き芋にしちゃろうかの。
さてさて、野生の王国で果していかほどできたのでしょう?
野生の獣たちはその後の木酢攻撃でほぼ制圧・奪還いたしましたが…
今日は、なんとなく大豆を収穫するでえ~
2022・10・8
梅庵さん「収穫の秋」
めっきり秋ですのう。
早朝の田んぼもええ色、はあ稲刈りリーチじゃ。どんどんどん。
ところで今宵はヨゴロ(鎮守さんの前夜祭)。左の写真、真ん中右電柱傍の赤い幟に『奉寄進』、見えますかいのう?
2022・9・21 梅庵さん「台風一過の午前8時」
昨日はもう胃が痛いぐらいビクビクじゃったが、なんとか無事今日朝を迎えることができた。ほんま、お天道様ありがとさん。
目を凝らして見ると、赤とんぼともうすぐ帰っていくツバメが田んぼの上を乱舞しとるで。写真じゃ見えんじゃろうけどの。
2022・8・19 梅庵さん「コメの花」
今年もお盆にゃ可憐な精霊が舞い降りた。オッサンもロマンチックな気分にさしてくれる白い花、光る朝露たち。早朝の散歩はええ気持ち。一瞬のじゃがの。
2022・8・1 梅庵さん「午前6時のカエル君」
早朝朝露に濡れた葉っぱの上から一面緑の田んぼを眺めてるカエル君。たぶん。
2022・7・25
梅庵さん「野生の王国」
油断大敵。朝早く朝めしを求めて畑に行きゃあ、先客がおる。
やれやれ。
この食べ方はいかがなもんかいの。もっと丁寧に残さず喰えや、と呟く自分がおる。
ああ、それにしてももったいない。
2022・7・2
米山俊哉さん「新刊発売イベント」
『瀬戸の旅手帖』(雷鳥社 1650円)の刊行に伴い、イベントを行ないます。2日、3日 著者は会場におります。コーヒー(無料)の用意もあります。是非お越し下さい。
(7月2日3日11時~17時)
7月2日12時~ トークショー
コーヒー付参加費無料。
7月3日15時~
出版記念の集い 1500円
会場/イベントスペース YO-HAKU
広島県広島市中区小町3-1サンライズ小町2F
お問い合わせ090-1354-8955 川上
唐揚げにして今晩のビールのお供に、するわけないでえ。優しいわしがの。一応ゆうとくけどの。
2022・6・25
梅庵さん
「田に棲むカニも好きずき」
たぶん、落ち葉農法の副産物じゃろうてえ、落ち葉の陰にゃあ、今日も丸見えのカニがおるでえ。
2022・6・6 梅庵さん「ついにオオサンショウウオ」
ほしたら
ちょっくら湯治旅に行ってきますでえ!と言うてみたいの、ほんま。
九州の湯煙と居酒屋さんよ、ちいと待っといてくれんさい~
2022・5・19
梅庵さん「田植え」
代かきしたら、田植えじゃ。空が田んぼにおいでなさる。
ほんで、やっと終わった。
今んとこお天道さんも機嫌がええみたいじゃが、ハラハラドキドキのシーズンイン。カープはあんまし延長負けせんようにせんとの。
田んぼ写真の公開はつい(べつに自慢じゃあないんじゃが)ワシのコメがうまい秘密をバラしとるみたいでいけんの
2022・5・8
梅庵さん「注水」
はあ、あと2週間もすりゃあ田植えじゃ。半年ぶりに田に水を張るでえ。いよいよ(プロ野球の)開幕を迎える気分よ。
(あえて親切に解説すりゃあ、田んぼの左側に例の半年間の落ち葉がどっさりよ。ミネラルと清流が織りなすなんとやらじゃ)。
まあとにかく、今シーズンの明日はどっちだ!
2022・4・28
今年も
うっかりしとったら、またやってしもおた。ほんまに怒髪天井ついとったで、やれやれじゃのう。
また喰いそこのうたぁや。
じゃけど、ひょっとしてコリコリして案外いけるかもじゃ。
ご希望のお方、連絡お待ちしとります。皮は弁当の包みとしてもいっぱい使えるでえ~。
2022・4・15
梅庵(米山俊哉)
「新刊を出しました」
このたび『瀬戸の旅手帖』(雷鳥社 1650円)を刊行しました。書店、インターネットでも販売しています。よろしくお願い致します。
内容
瀬戸の島旅は、あったかくて懐かしい。
広島の中国新聞に好評連載されていた第7章、8章に、第1章から6章までの書き下ろしページを追加。イラスト、写真満載のオールカラー。描きおろしのイラストマップ8点。読んで楽しい、見て楽しい、ヴィジュアルブック。
米山俊哉 1959年広島市佐伯区生まれ。修道高校、大阪大学人間科学部卒。リクルート勤務を経て広島にUターン。瀬戸内海エリア振興に関わる。
著書に『影の宰相小早川隆景 真説本能寺の変』(南々社)ほか
あんまし知られとらんみたいなんで、しょうがない。ワシも寂しゅう一人弁当と華鳩(純米吟醸)で花見じゃ。ほいたらひょっこり鹿くんが付き合うてくれたで。弁当箱が狙いじゃったけど。
2022・4・3
弥山の花見弁当
誰が植えたきゃ知りゃせんが、弥山(宮島)のてっぺんにゃあ磐座のへりに桜がポツンと植わっとる。
2022・3・21
菜の花?
今年も菜の花の季節ですの。
ミツバチぶんぶん。
じゃが真相は、チンゲン菜やら小松菜やら、カブが健やかに成長した雄姿じゃあ。たぶん、この花も旨いことじゃろうてえ~。
2022・2・28
働き方改革
一気に春めいてきたですのう~。
わしゃあ、今年から働くでえ。ちいたあ。ミツバチさんのようにの。
ぶん、ぶん、ぶん。ホンマ、飛び回ってよお働きよりんさる。これからの時代は忙しゅうなりそうじゃし。まあ、気持ちだけでもの。
2022・2・5 紅梅
全国的な寒さのようですが、畑の紅梅が開きました。
2022・2・3 ろうばいだらけ
狼狽・・・イノシシ君が縦横無尽に荒らした畑。いっつもは一面緑に覆われとるんじゃが。
日夜獣たちとも賑やかに、今年も春から(節分なんで)縁起がええのう。
ということで、狼狽と蠟梅。おあとがちいたあええじゃろうてえ。
はて、札幌の人はどうおもうたんじゃろうか。
2021・12・20
昨日と今日
昨日は初雪じゃあ、初氷じゃあ、と田んぼの周りを駆けまわっとった。ほんで、
今日もとは、の。天気予報もゆうとらんかったけえ、こんぐらい積もっても、意外性でちょっと嬉しかった。
ところで、この塵取り。木小屋から出してきたんじゃが、一部組木細工?も取り入れた戦前からのもんかのう、あんまり見たことないのう、とか、ぶつぶつひとり呟きながら、健気に今朝も「落ち葉農法」に取り組んどるんよ。
2021・12・2
毎日の道路清掃ボランティア活動?
初冬の風物詩といやあ、そりゃあ落ち葉じゃろうてえ。
ワシ自身、濡れ落ち葉にならんように精進中ではあるんじゃが、毎日舞い落ちてきんさる山からの贈り物にゃあ、いささか頭が痛い。まあ、ラジオ体操でもしとるつもりで、箒を華麗にさばくしかないで。