頼山陽ネットワークでお取り扱いしている限定書籍『オレの子』と『頼山陽史跡詩碑めぐり』をご紹介します。
『頼山陽史跡詩碑めぐり』
著者編者 見延典子 編集協力 石村良子 漢詩漢文協力 進藤多万
29都道府県に残る頼山陽の史跡、詩碑、説明板など130以上の項目に分けて解説。豊富な写真入り A4版 217ページ フルカラー
頼山陽を知る上で「こんな本がほしかった」のお声をいただいています。手作業により作成している書籍です。2022/7/12発行
書店、アマゾンではご購入できません。
本ホームページ限定書籍です。
「内容見本」もご用意しております。
ご購入者からのご感想です。
2023・8・15 石原 健一郎さん(東京都小金井市)
「『頼山陽 史跡詩碑めぐり』素晴らしい内容に感嘆!」
8月初め『頼山陽 史跡詩碑めぐり』を購入させて頂いた東京小金井市の石原と申します。
駆け足ではりますが、全て読了させて頂きました(巻末の資料集は除く)ので、僭越ながら以下感想を取り急ぎご連絡させて頂きます。
1 想像以上に素晴らしい内容でした!「頼山陽百科全書」ともいうべき詳細かつ珍しい情報・写真・画像が掲載されており、末永く我が国において残すべき貴重な資料・書籍となっていると感じました。*是非国立国会図書館にも1部寄贈されて保管して貰うことも検討してはどうでしょうか?
2 中の記事に一切無駄な言葉や記載・画像がなく、的確な題字や記述に、編集された方や記事を書かれた方のその素晴らしさに感嘆しました!
3 上記1に関して具体的には、山陽先生のあまたいる「友人」「弟子」については既存出版書籍では、文字だけの記載で、ここまで詳しくコンパクトにビジュアルも含めて解説してあり、把握できる書籍は初めてではないでしょうか。私も読みながら、自分の「備忘録」ノートに、山陽先生の「友人」「弟子」の名前と出身地などを一覧表を作成しながらメモを取ったのですが、山陽先生の文化文政当時のあまりの一流芸術家・文人等との交流の多さや、立派な弟子の多さに改めて舌を巻きました!
4 読後最後に冒頭の石村代表のご挨拶の文を読み直して、心から、記載の通りの書籍となっていると強く感じました。
5 なお本書籍を家庭用プリンタで自ら印刷して製本等された見延典子先生の熱意と努力に心から敬意を表します。
6 最後に表紙や中の水墨・水彩画の挿絵も素晴らしいです!
以上 長くなりましたが、私、普段は会社で管理系の仕事をしながら、週末に個人の趣味で書に取り組んでおります。
山陽先生の追随を許さない素晴らしい「書」を研究するうちに、本書に出会いました。その山陽先生の晩年の2行漢詩・草書の「書」を
実際に臨書してみても感じることは、変幻自在に骨力に満ちながら大小文字を書き分けられる凄さです。しかしその実現には頼家の先祖・御家族・友人・弟子などの山陽先生を取り巻く江戸文化文政期の(経済にも裏打ちされた)豊かな「人間愛」が社会の基底にあったからこそとも感じます。
今後も引き続き、折に触れ、本書も活用させて頂きながら、山陽先生の「書」や「漢詩」を通じて研鑽に励み、山陽先生のような書を書けるまでになりたいと強く決意する所存です。今後の会の益々の発展を心から祈念して、読後の感想とさせて頂きます。
ご購入希望の場合は「購入希望」、内容見本(無料)をご希望の方は「内容見本希望」と書いてメールをください。よろしくお願い致します。
※見延典子の著作についても、概ね在庫がございます。
ご入用の場合はご連絡ください。
すべて書き下ろし。見延典子が描いたカラー挿絵10枚付
見延典子による完全手作り本
小説もさることながら、用紙選び、本文の組み作業、挿絵、装画、表紙カバーの作成、帯作成、印刷、製本にいたるまで、小説の著者見延典子の完全手作り本。こんな本があってもいい!
A6版(文庫サイズ)192ページ 活字サイズ12ポイント(通常の文庫本より大きい活字) 2023/8/2発行
ご購入くださる方へ
著者見延典子が1冊ずつ手作りします。そのためお申し込みいただいてから、1週間ほどお待ちいただく場合がございます。お申し込みをいただいたあと、およその納期をご連絡いたします。
手作り本のため、背表紙にくぼみが入る場合があります。また表示の文字が一部やや薄くなる場合があります。この2点についてのクレームはご容赦ください。工場生産品のように完璧な書籍を期待される場合は、ご購入のお見送りをお勧めいたします。
書店やアマゾン、楽天などでは販売しておりません。本ホームページだけの限定書籍です。本書籍について、一定数に達した場合、作成を中止する場合があります。
ご購入者からの感想です。
2023・9・17 三幸さん(神奈川県在住)『横須賀線の出会い」
JR横須賀線の「優先席」が空いていたので一応キョロキョロしてそれらしき年齢の方も居ないことを確認してから座り「オレの子」を読み始めて次の駅でご婦人が乗って来ました。私の横の席に位置されて・・・
暫くするとお隣さんが「奥さん車内で本を読まれる人も珍しくなりましたね。一昔前までは新聞や週刊誌を読む方が多くて、今では皆さん「スマートフォン」ばかり見ていますね」
そう言われて見れば90%の乗客がスマートフォンを触っていました。そんな話が周囲にも聞こえたのか一瞬にスマホから目を離し皆さまの目は当方に向いていました(笑)
そんなこんなで目的地までの間お隣さんとおしゃべりをする事になり最後は「オレの子」をお譲りすることになりました(^^) 正確には差し上げました(笑)
だって・・・本当にクスクスって笑いたくなる場面やウンウンとうなずくカ所など重なることが多くて‼ 最近本を読みながら「クスクス」って笑うこことがなかった気がしています。
私など新幹線の隣の席の男性がどんどん私も席に寄って来るのです。時々肩が触れたりして(笑) 大きな声で「車掌さん‼ 気分が悪いので席を変えて下さい」と声掛けをして難を逃れたことを思い出しています(^^)回想しながら楽しませて頂きました。
書中の挿絵もとても素敵な出来栄えです。
見延先生のイラストは角が丸くて拝見するだけで癒されます。
色彩を見ても温かくホッコリですよ。
という事で二冊追加注文させて下さい。
急ぎませんので貴重な手作りが見える温かい作品楽しみにしています。
季節柄お身体ご留意されてお過ごしください。
ご購入希望の場合は「『オレの子』購入希望」、ご住所、お名前、お電話番号を書いて、メールをください。よろしくお願い致します。