事務局からのお知らせ。見延典子が書いています。
尾崎和則氏
妙詠寺僧侶 日本外史を読む会会員
2024・6・30
頼山陽ネットワーク
新代表に尾崎和則氏
頼山陽ネットワークは2024年7月12日に発足16年目を迎えます。これに伴い、代表の石村良子氏は相談役となり、新代表に尾崎和則氏を迎えます。 顧問の頼祺一先生、漢詩漢文の進藤多万氏、事務局長の見延典子は留任です。
新体制になり、さらにパワーアップしてまいります。引き続きホームページをご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
頼山陽ネットワーク
代表退任のご挨拶 石村良子
梅雨の候、頼山陽ネットワーク会員の皆様にはいよいよご隆盛のこととお喜び申し上げます。平素はネットワークの活動にご参加いただき厚く御礼を申し上げます。
さて、私こと、このたび六月末日にて頼山陽ネットワーク代表を退任いたしました。微力な私が、10年間の長きにわたり、代表の立場に居ることができましたのは、ひとえに皆様のご指導ご支援のおかげと、心から感謝しております。
後任の代表には、尾崎和則が就任いたしました。宜しくお願い申し上げます。新しい視点で頼山陽ネットワークを導いてくれるものと期待しております。
なお、私、今後は相談役といたしまして、頼山陽ネットワークを見守り続ける所存でございます。別の立場になりますが変わらず会のため力を尽くしたいと思っております。
まことに略儀ではございますが、書中をもちまして、ごあいさつとさせていただきます。
令和六年六月三十日
新代表の挨拶 尾崎和則
この7月から頼山陽ネットワークの代表にとの御推薦を頂きました尾崎和則です。「日本外史を読む会」へは7年前に入会しました。頼山陽に特別詳しくありませんが、歴史全般が好きな人間です。
広島に所縁のある人では一番に頼山陽が挙げられると思います。しかし残念ながら全国的にも知名度が低いのも現実です。戦前の尊皇の志士に影響を与えたと喧伝された『日本外史』の反動かもしれません。
4月からはじまった頼山陽サロンには毎回参加しております。これを機に皆さんと山陽像を語り合いたいと願っています。
よろしくお願い申しあげます。