頼山陽サロンのコーナー。見延典子が書いてます。

2025・3・19 

第12回頼山陽サロン

「見延典子のルーツ」の話のご感想

 

 第12回頼山陽サロンで、「見延典子のルーツ」の話をご聴講された皆さんから届いたご感想の一部をご紹介します。ありがとうございました。

 

 


○北海道には、日本本土からいろんな事情を持った方が移住されているのだな、ということがよくわかりました。

○研究内容が素晴らしかったです。聴講者の感想に「論文資料によらない人の動静や実感による歴史研究がこれから盛んになる」というものがありましたが、それぞれの郷土史家のデータベースは必要と実感しました。

○見延さんのパワーと人の輪の力にあらためて感銘いたしました。

○遺伝子・DNAの強さを、寄る年波と共に感じています。

 

講演する見延典子
講演する見延典子

 名古屋のおいしいお菓子もいただき、参加者みなでいただきました。

吟詠する山根兼昭さん
吟詠する山根兼昭さん

 講演内容は、明治に北海道に渡った見延の8名の曽祖父母にまつわる江戸時代、明治、大正、昭和の話でした。

 会場設営、後片付け、飲み物の用意など、ご参加の皆様に助けていただきました。ありがとうございました。

 次回は4月9日(水)米山俊哉さんの「本能寺の変」パート2です。

 

2025・3・13

第12回頼山陽サロン、終了

 

 3月12日、第12回頼山陽サロンが21名のご参加者で無事終了しました。講師は見延典子、演題は「見延ののルーツ」、プロジェクターで、写真をお見せしながらの講演でした。

名古屋からご参加櫻井さん(左)と山根さん 
名古屋からご参加櫻井さん(左)と山根さん 

 聴講者には、なんと、名古屋から新幹線で駆けつけてくださった山根さん、櫻井さんのお姿もありました。

山根さんご持参、名古屋のお菓子
山根さんご持参、名古屋のお菓子

 山根さんに吟詠もお願いしました。頼三樹三郎が詠んだ春の詩でした。

櫻井さんは青春18切符で各地を訪ね、4冊の本を上梓されている。
櫻井さんは青春18切符で各地を訪ね、4冊の本を上梓されている。

2025・3・5 第12回頼山陽サロン(3月)ご参加様へ確認メール

 

3月12日開催、第12回頼山陽サロン(3月)お申込みの皆様に確認メールをお送りしました。

お申込みにもかかわらず、メールが届いていない場合はお知らせ下さい。

よろしくお願い致します。

 

2025・2・20 

第12回頼山陽サロンのご案内

「大感謝祭」参加費無料!

 

「3回くらい続けばいいかなー」という思いで始めた頼山陽サロン。昨年4月から3月で丸1年を迎えます。これも各回ご参加くださる皆々様のおかげでございます。つきましては感謝の思いをこめて、3月は会費不要で開催致します。「興味はあるけど、なんとなく敷居が高い」という方も思いきってご参加ください。

3月講師見延典子 頼山陽ネットワーク事務局長

「来なきゃダメよ!」 


日時 3月12日(水)13時30分~15時15分(開場13時)

演題 見延典子のルーツ 400年の先祖の軌跡

     ~忠臣蔵、屯田兵からオリンピック金メダリスト、大泉洋まで

   秘蔵写真を多数公開してのおしゃべりです。

講師 見延典子

講師の言葉

 今も調査続行中の見延のルーツについて、写真(パワーポイント)をお見せしながら語ります。庶民のルーツがここまでわかっている例は珍しいと思います。また日本の歴史を結びついているので、何かのご参考になろうかと思います

会費 無料(コーヒー、茶菓子付き)

会場 広島市ひとまち市民交流プラザ南棟3階 会議室AとB

    広島県広島市中区袋町6-36 (082)545-3911

 

募集人員 25名

 初めてのお申込みの方はメールをください、よろしくお願い申し上げます。

 

2025・2・13 第11回頼山陽サロン、終了

 

 2月12日、第11回頼山陽サロンが17名の参加者で終了しました。

 最初の講演は浄土真宗本願寺派應時山眞光寺坊守の青原邑宗さん。明治政府が行なった廃仏希釈、神仏判然令が日本の仏教界に与えた打撃と余波について、長年のご研究に基づき、鋭く、かつ平易な言葉で語ってくださいました。私たちの生活から仏教が消えつつある理由の一端がわかりました。

講師の青原邑宗さん
講師の青原邑宗さん
講師の尾崎和則頼山陽ネットワーク代表
講師の尾崎和則頼山陽ネットワーク代表

 頼山陽ネットワーク代表で、妙詠寺(日蓮宗)の僧侶でもある尾崎和則さんは、仏教の大きな枠組、日本人の宗教観について語ってくださいました。

 頼山陽サロンを始めたのは、頼山陽が明治以降国家によって都合よく作られていき、「頼山陽居室」まで生み出したことへの憤怒からです。今日の青原さんのご講演は、対象こそ異なりますが、仏教界の人々が行なってきた弊害の原点が明治政府の施策に端を発しているという点で共通しています。仏教界の落日と頼山陽の作り替えの根は同じ。頼山陽サロンの原点に立ち返った思いです。

お二人の講師の熱いお話に、聞き入るご参加の皆様
お二人の講師の熱いお話に、聞き入るご参加の皆様

 次回は3月12日(水)「頼山陽サロン 大感謝祭」を計画中。お楽しみに。

 

 

講師の尾崎和則頼山陽ネットワーク代表

2025・1・19 第11回頼山陽サロンのご案内

 

 第11回頼山陽サロンのご案内です。今回は講師が2名です。

 残りⅠ席です。

 お申込みはメールから。


 

日時 2月12日(水)13時半~15時15分(13時開場) 

場所 ウエンディひと・まちプラザ南棟3階会議室A(定員18名)

  (広島県広島市中区袋町6-36

演題 日本人の宗教観について

講師  尾崎和則頼山陽ネットワーク代表、

    妙詠寺(広島市南区、日蓮宗)の僧侶

講師の言葉

日本人の宗教観や各宗派について話してみたいと思います。一神教と多神教、神仏の差違、なぜ日本では外国のように宗教戦争が起きなかったかについて解説しましょう。

 

第2テーマ 大正、昭和の広島の仏教界について

講師 青原邑宗さん(浄土真宗本願寺派應時山眞光寺(広島市中区)の坊守

 

会費 1、000円(コーヒー、菓子付)10代~20代は無料

司会進行 見延典子