2025・5・4
竹原市の「頼山陽まつり」②
「賴山陽まつり」で、お煎茶をいただきました。そばには頼山陽人形が飾られていました。
会場にあったものを見つけ、せっかくだからと飾ったのだそうです。
このような賴山陽像はこれまでにも数体見たことがあります。賴山陽がもてはやされた戦前に、かなりに数作られたのでしょうか。
特徴的なのは、どことなくいかめしい感じのお顔と膝の上に置かれた両手。病没する直前の肖像画をもとに作られたことはわかります。
主催は竹原賴山陽顕彰会(竹鶴壽夫会長)。神事に続き、同会会員による「不識庵機山を撃つの図に題す」の吟詠が行なわれる。「べんせいしゅくしゅく、よるかわをわたる~」である。この吟を聴くと「頼山陽まつり」にきたという実感がわいてくる。事務局長の大歳英子さんともお話できた。
頼山陽ネットワークからは石村良子相談役、尾崎和則代表、見延典子事務局長が参列した。3人がそれぞれ玉串奉天を行ない、神事のあと5名が挨拶し、見延もそのうちの一人。
2025・5・3
竹原市の「頼山陽まつり」①
GWの最中の5月3日、竹原市で行なわれた「頼山陽まつり」に参加した。山陽道は大渋滞。遅刻してご迷惑をおかけするのではと危惧したが、50分遅れでなんとか間に合う。
「賴山陽まつり」は竹原市の「竹まつり」の一環として行なわれているため、竹原市長らも出席されている。
右下の写真/左から石村良子頼山陽ネットワーク相談役、尾崎和則同代表。
竹鶴壽夫竹原賴山陽顕彰会会長、見延典子 竹原市の頼山陽広場にて。2025/5/3