見延典子のブログです。
2025・3・20
清水の舞台
米同様、野菜類の価格も高止まりのまま。キャベツは先日まで一玉398円(税抜き)だったが、春キャベツが298円になっていたので「清水の舞台」から飛び降りる心境で一玉購入(笑) こんな世に中になろうとは。
2025・3・17
春の雪
今朝、雪がチラチラ舞っている。
昨夜はずっと強い風が吹いていた。全国的にも荒天が続いているようだ。皆様、良い一日をお過し下さい
2025・3・15
春愁
2カ月に一度の句会。兼題は「春愁(しゅんしゅう)」。春は来ているけれども、なんとなく気持ちがふさぐ、という意味らしい。
普段着で寝て起きて寝て春愁
典鳥
2025・3・12
大きいホチキスの付属品②
大きいホチキスの付属品。何だろうと考えたが、答えは写真の通り。
ホチキスで打ち間違えたとき、この付属品を使うと、比較的簡単に芯を外せる。しかも上の写真のように、コンパクトに収納できる。さすが、メイドインジャパン・・・といいたいところだが、残念ながら日本製ではない。
なんと、中国製である。本体のホチキスもなかなかの使い心地で、その上こんな付属品をつける配慮はすばらしい。改めて中国を見直した(笑)一方で、日本の物作りの力は落ちているのではないかと感じた。ホチキスから見える世界だ。
2025・3・11
大きいホチキスの付属品
紙を30枚くらい束ねる必要が生じて、大型のホチキスを購入する。
右の写真、中央(黒)が、普段使っているよくあるサイズのホチキス。
上(グレイ)が購入したホチキス。かなり大きいことがわかるだろう。
問題は、購入のホチキスについていた付属品(下の黒いもの)。
「何だろう」としばし考える。わかります? 正解は明日・笑
自分が70歳になるとは考えていなかった(笑)でも現実である。
2025・3・9
70代を祝う会
70代が4人集まり「70代を祝う会」を開く。子や孫が祝ってくれた。
段取りをしてくれたのはお嫁さん。
ほんとうにありがとう。
食べて、飲んで、笑って。人生の節目の楽しく、思い出深い会になった。
セレモニーがあったようで、「複数もらったので、お裾分け」と渡された花束。いただくいわれはないけれど、せっかくなのでもらうことに。贈った人、もらった人、どんなドラマがあったのだろうか。
2025・3・7
お裾分け
一念発起。カビかもしれない黒ずみを薬剤をつけたタワシでゴシゴシこすりおとし、乾燥させた後、ワックスを塗る。汚れはかなり落ちたが、写真ではあまり変化がないように見える。とりあえず様子をみることに。もちろん、一人の作業である。
2025・3・6
ワックスがけ
何年か前、床のワックスを塗り替えたとき、洗面所だけ省いてしまった。そのため年々黒ずみが広がってきて、どうにかしなければと思っていた。
毎年飾っていた母ではあるが、だんだん作業がむずかしくなり、数年前からは妹が飾っている。それでもかれこれ70年以上は飾り続けている。
右のおひな様は母が、私の長女が生まれた時に「孫娘のために」と買ってくれたもの。雪洞に明かりを灯すと、自然に「明かりをつけましょぼんぼりに♪」と歌い出している(笑)
2025・3・3
96歳の雛まつり
96歳の母の横に飾られているのは、姉が生まれた時、母の母から「孫娘のために」と一段目のお内裏様とお雛様だけ贈られたもの、その後2年おきに買い足したが、サイズが小さく、右大臣左大臣を買う頃には同じサイズがなく、下の段は買わないまま今に至る。
というわけで、なんでもない時に自分のために封を開け、ひとり飲むことに。口の中にふわり北国がひろがる。今も雪だろうか。
2025・3・2
なんでもない時に
札幌の長濵好博さんが送ってくれた大吟醸。蘊蓄のある高級酒なので、何かの機会に飲もうと思っていた。
けれど特別な日は、そこそこのお酒でもそれなりにおいしいものだ。こういう得がたいお酒こそ、ひとりで味わいながら飲むのがいいだろう
2025・2・28
104歳の映画
「104歳哲代さんのひとり暮らし」という映画が、哲代さんの暮らす広島県で先行上映され、動員数1万人を越え、大評判を呼んでいる。監督はRCCフロンティア社員の山本和宏さん。
10年以上前、山本さんは私が参加する句会に顔を出してくれたことがある。というわけで招待券をいただき、映画館に行ってみればロビーは高齢者で溢れ、満員御礼の大盛況であった。
山本さんはまだ30代。若者が見た老いを、美しく、楽しく、「エンターテイメント作品」として仕上げた。今後は全国展開していくという。
2025・2・26
ヒェーッ!!
働き者の「プリン太くん」が動かなくなった。あれこれやってみたが、ラチがあかない。仕方なくメーカーに電話。「困ったオバ(ア)サンだな」という対応をされるのだろうと思っていたところ「マイクロソフトの更新があった際、一部のプリンタが影響を受けて使えなくなっています」だって。
働き者の「プリン太くん」 は悪くない。
「じゃ、どうすればいいんですか?」
「残念ながら、この現象を解消する方法は今は見つかっていません」
ヒェーッ!!である。しかし策はあるという。使えなくなっているところを回避してパソコンとプリンターを接続させればいい。
で、電話を持ち、言われるままに右クリックしたり、左クリックしたり、電源を切ったり、入れたりすること1時間あまり。なんとか動き出してくれた。とりあえず「今」は使える状態である。
2025・2・22
バス代の値上げ
「日本外史を読む会」にはバスで通っている。2月14日付けで、広島市内のバス会社が新たな交通システムに切り替えることを書いたが、一つ書き忘れたことがある。これを機にバス代や市電の料金が値上げになったのだ。
昨日、バスに乗ったので新しいカードを使ってみた。で、驚いた。
今まで400円(割引後360円)であったバス代が、480円(割引後440円)になっている。割引になると思ったので、携帯や新カードをそろえたのだが、それでも80円の値上げである。なんと20%もあがっている。
同日、政府はこの一ヵ月の消費者物価上昇率を3、2%と発表したが、生活実感はそんなものではない。
2025・2・21
クリスマスローズ
名前の通りならクリスマスのころ咲いてもいいのに、まったくその気配は見られなかった。が、なんだか葉の先端が赤っぽくなっている。最低気温は氷点下になる日もあるけれど、春は近くまできているようだ。
これだけは書いておきたいが、優先席に座る私も、この分野ではまずまず時代についていっており、独力で携帯から申し込み、連動するカードも入手できた。カードを入手したのは、広電バスのアプリは起動が遅いという噂があり、降車時にモタモタしては周囲に迷惑をかけると思ったからだ(転ばぬ先の知恵・・・年寄りの知恵ね・笑)
2025・2・14
電子チケット
バスといえば、普段利用している広電バスが4月から電子チケットに切り替わる。現金、ICOCAなども使えるが、割引きが適用されるのは広電バスが発行する電子チケットか、それと連動させたカードだけになる(なぜか広島電鉄だけがこういうことをする)
申し込んでわかったのは、若い世代にはカンタンにできるであろうことが、シニア以上にはハードルが高いであろうということであった。現にこのシステムに切り替える窓口に並んでいるのはシニア世代以上ばかりである。
2025・2・13
優先席
昨日の頼山陽サロンで、9日付ブログ「おせっかい」を読んでくれたK子さんから「荷物をお持ちしましょうか? と言われて頭にきたでしょう。乗り物で席を譲られても頭にくるけど、そのうち席を譲ってもられないと頭にくるようになるよ」と言われた。
帰りのバス。勢いを増してきた雨を眺めていたら、自分が優先席に座っていることに気づいた。無意識に優先席に座ったこと、優先席に座っていても違和感のないことに、年をとることの意味がわかったような気がした。
2025・2・12
白牡丹
絵の教室で初夏の花白牡丹を描く。なぜこの時期に白牡丹? まあ、いろいろありまして。お茶の時間をはさんで、先生のご指導もと、一気呵成に仕上げる。あとは押印。マット作成。
2025・2・11
宇津志さん「腹の底から笑いましたよ」 ⇒ 見延典子
見延さん、ごきげんよう~
ホームページの更新ご苦労様です。
(失礼ですが)久々、腹の底から笑いましたよ( ^ω^)・・・
「おせっかい」のくだり・・ これからもネットワークどうぞよろしく!
2025・2・9
おせっかい
雪の中買い物にいき、レジで袋詰めをしていたら、私よりやや年上と思われる女性が並びにあるコピー機の前で、ボタンを押したり、財布を開けたりを繰り返している。
(使い方がわからないのだな、教えてあげようかな、でもいらぬおせっかいかな)と思いながら少し様子を見ていると、無事にコピーができたようで、晴れやな表情でコピー機の前から立ち去っていった。
(話しかけないでよかった)と思いつつ、両手に買い物袋をさげて帰り道を歩いていると、後ろから声をかけられた。振り返ると、私よりやや年下と思われる見知らぬ女性である。彼女はこう言った。
「荷物をお持ちしましょうか?」
しばし考える。おそらく老女(私のことね・笑)が雪の中を買い出しに行き、大量の荷物を両手に下げてヨタヨタ歩いている。見かねて声をかけたというところか。
「いえ、大丈夫ですよ。ご親切にありがとう」
ニッコリ笑いながら答え、心の中で呟く。
「いらぬおせっかい」
2025・2・6
買ちゃいました💰
ホームページのリニューアアルに向け、肩がコリコリ状態に。
で、テレビショッピングをみて、思わず買っちゃいました。
想像より力が強く肩はもちろん、背中まで揉める。税、送料込みⅠ万円以下はなかなかかと。(某テレビショッピングのまわし者ではありません)
帰宅して、とりあえずカット。そしてわかった。海鮮がどっさり入っているかに見えたのは端の部分だけ。
中身はスカスカとまではいわないけれど、「スカ」くらい。まるごと食べるから中身は見えないと考えたのだろうなあ。来年は買いません💢
2025・2・3
恵方巻、中身は「スカ」
節分。スーパーの売り場には恵方巻が積みあげられている。一番高い「北の海鮮巻」1280円(税別)を買う。
海鮮がぎっしり入っているのは端だけだった
2025・2・1
ホームページのリニューアル
変わったような、変わらないようなというところだろうか。
2014年6月にホームページを開設したときから11年間同じスタイルだったものを変えようと思ったのは、もちろん自発的な理由からではない、
契約している会社のシステム変更やらなにやらで、ともかくこういうものは日進月歩で、絶えず新しいバージョンへ更新していかなければ時代にとりのこされていく。せっかくなのでもっと大胆な画面変更も考えたけれど、落ち着くところに落ち着いたかな。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。
2025・1・29
11年前
ホームページのリニューアルに向けてデータを整理している中で見つけた2014年9月19日付の写真。中国放送の夕方、西田篤史さんの番組に出ていていたとき、私が最後の出演になるというので、当時の出演者がカメラに収まってくださったのではなかったか。当時は携帯はもっておらず、デジカメで写した。私も若いけれど、西田篤史さんのお元気な姿がある。ご自身もSNSをされていたし、むずかしいことをいう方ではなかったので、この写真を載せることで故人を偲びたいと思う。