梅庵さんは広島市在住の米作り農家です。現在、中国新聞セレクトで
米山俊哉として「瀬戸内海ふぉと紀行」(隔週日曜日)を連載中。
2019・12・8
梅庵さん「海霧を見に…」
海霧を見に、三原へ行ってきたで。早朝は特にさぶい。
ということで、今日(第二日曜)の「瀬戸内ふぉと紀行」を見てみんさい、ということなんじゃ。なんやあ、と、まあ、言いんさんなや。
芸予の海で、しぶい漁船が、何か、運びよる。
秋はやっぱり「ゲイジュツの秋よの」と加盟店セレクション?コーナーを見つとったが、ありゃ~、どっかで見た顔じゃの~
ありゃ?あの方は
晩秋になって初めて発見した記事じゃが、某カ一ドを提示したらなんじゃと2割引き~なんじゃと
なんや、ほうだったんかい。
うん?知らんのはワシだけ?
※頼山陽史跡資料館はJAFカ一ドを提示すれば2割引き。65歳以上は無料です。
頼山陽ネットワーク事務局
2019・11・24
梅庵さん「ありゃ~あの方は~」
昨日、親戚のおばさまが「ちいたあ、毛利のことでも、勉強しんさい」と、フェニックスなる冊子をくれんさった。9月号とある。ほうじゃの、城跡めぐりでもしよかいな。
2019・11・11
梅庵さん「瀬戸内海クル一ズ2」
さて無事、松山三津浜港に接岸。
松山城が木々の間から見える。イチョウの葉っぱがやっとこさ色付きはじめとった。(左の写真)
夜の道後温泉はカット。ほんで今回見たかったんは、忽那諸島に落ちる夕陽じゃったんよ。蜃気楼付きの。もうすぐ冬がやってくるのう。
お!ひょっとして、これがあの新造船かあ?
2019・11・8
梅庵さん「瀬戸内海クル一ズ」
こりゃあ、ええ塩梅じゃ。
平日じゃけえ、がらがらじゃあ。芝生でちょっと一休み。すっきりしたあ~
おお、音戸の瀬戸に橋二つ。(下)
ええ日和ですのう。向うに見えるは忽那諸島。(左)
続く
温州みかんも今年は豊作じゃてえ。柑橘当たり年。
ええ天気じゃの。
おやつの時間にゃ、これを捥ぐ。喰う。すぐ寝る
2019・11・3
梅庵さん「柑橘」
今年はよおなった。竹ざおが届かん。どおしょうかいの。去年はさっぱりじゃったし。気紛れゆずじゃ
まあ、訳知り顔の大人は、「ごみは分別して捨てましょう」とかゆうんじゃろうが、所詮、万物、土に還るんよ。ありゃあ、わしも「訳知り顔」じゃのう。まだまだじゃ。
2019・10・17
梅庵さん「里山は実りの秋」
お祭りが帰っていきんさった山里は、実りの秋。
疲れたらもいで喰う。もちろん立喰いよ。皮は自然に返す(そこらへんに放る)。当たり前のことじゃ。
まあ、訳知り顔でいやあ、「逞しく生きていこうね」という人間様へのメッセージじゃろうて。
鬼の居ぬ間に洗濯、じゃのうて、稲刈りじゃった。谷のあっちこっちで稲刈り三昧。
昔は手で刈って、ハゼ干ししたもんじゃのう。
2019・10・12
稲刈り三昧
台風はちょうどこんかった。東海、関東は大変じゃわい。来年から、どうなるんかのう。
朝早うから水管理やら、いろいろじゃったが、やっとおわったのう。
骨休みに一か月ほど湯治に行ってきます~、俵温泉にしょうかのう、いやいや、やっぱし別府の湯がええかの、芝居も観たいのう~という気分じゃ。
こりゃあ映像に残して、後世に伝えんといけん!
なんちゅう名かは、存じあげねど。
まあ、花ことばは、たいがい予想はつくがの。どうせ、「永遠の愛」とか、なんちゃらゆうんじゃろうてえ。
2019・10・7
梅庵さん「永遠の愛」
ありゃあ、いつの間にか、にょきにょきと幻想的な花が咲いとるで。
夢中で茂みに分け入って、夢中でシャッターを押しとったら、
蜘蛛さん、こんにちは。蜘蛛の糸で、わしは絡めとられたんじゃ。ははあ、あんたと「永遠の愛」か。
秋の、レッドとイエローのコントラストも鮮やかじゃ。
2019・9・30
梅庵さん「里山はもう秋」
稲穂は、だいぶこうべを垂れてきたで。クリは地上に転がり落ちて、イノシシと人間の早食い競争を誘い、
来月は稲刈り、手伝うてもろた人にゃあ、もれなく美味い落ち栗を進呈!どうじゃ。摑み取り~。
ちと暑いけど、さとやまは、もう秋。
2019・9・17
梅庵さん「岩子島」
岩子島という島が、尾道・向島の西にあるんよ。そこに、戦後復員兵が掘ったという手掘りのトンネルが残っとる。
トンネルを抜けると、そこは、もちろん、瀬戸の海じゃ。
島で出会ったご婦人によれば、ここで年に一二度、たまげるような夕焼けが見えるんじゃそうな。この歳になっても、胸がキュンキュンするんじゃと。
この岩肌の感触はええ。ホンマにのう。
能因ほ~し?百人一首におっちゃった?
3000―900=2100.
というこたぁ、能因さんは、この楠が樹齢2100年のとき、雨乞いをしんさったんじゃのぅ。
2019・9・9
梅庵さん「大山祇神社の田んぼ」
大山祇神社の田んぼ。なんとなく神々しい。収穫されたお米は、古来、新嘗祭で使うんよ。日本総鎮守とあるの。さすがよのぅ。
2019・9・5
梅庵さん「新業態への脱皮か?」
いやいや、ホームセンターで売っとった苗木を植えとったら、まあ、袋もかぶせずじゃがの、太陽燦燦浴びせとったら今年初めてできた葡萄。
もちろん無農薬。したがって、仕事の合間に立ち食いじゃ。美味いことこの上ないわい。
立ち食いの、快感(か・い・か・ん)~(薬師丸ひろ子調で)。美味い。
正直な稲も、出来た人も、そうゆうことじゃ
バッタ君は何狙っとるんかのう。
2019・9・1
すっかり秋ですのう
すっかり秋ですのう。里の稲穂に咲いた花が満開じゃ。もう少ししたら、頭が垂れてくる。
しまなみ海道はまるで陸続き。もちろん村上、小早川水軍の領海じゃったところよ。
大崎上島に上陸。桟橋に係留するのは広島商船の広島丸。
2019・8・25
竹原港から大崎上島へ
女子高生で賑わう竹原港からフェリーに乗ったんよ。
ずうずうしくも、広島丸の船窓から桟橋、広島商船をのぞむ。船長さんからすばらしいお話を伺うたで。
その内容が25日付中国新聞セレクト5面に出とるらしい。セブンイレブン以外のコンビニへGO!