特に記載がない場合は見延典子が書いています。
2019・7・15
湯谷先生を囲む集い
講座終了後、希望者で「湯谷先生を囲む集い」(主催 / 頼山陽ネットワーク)を催した。ご参加くださった皆様、ありがとうございます。
さらに会場を移し、頼山陽史跡資料館の主任学芸員の花本哲志さんと、この春から学芸員として赴任された渡部さんが加わる。これも「頼山陽」がとりもつご縁ということで。左の写真は右から渡部さん、湯谷先生、見延、花本さん、進藤さん
2019・7・14
頼山陽文化講座(第2回)
7月13日(土)本年度の頼山陽文化講座(第2回、主催 / 頼山陽記念文化財団)が開かれた。講師は愛知県立大学非常勤講師湯谷佑一先生。演題は「頼山陽の人物日本史 源頼朝」。『日本外史』『日本政記』に描かれた頼朝像を探った。
講師は頼山陽ネットワーク顧問の頼祺一先生。演題は『総論 頼山陽の修史事業』(会場は広島市まちづくり市民交流プラザ、定員50名)
2019・6・26
頼山陽文化講座
6月22日(土)本年度の頼山陽文化講座(第一回)が開かれた。
2019・5・31
「頼山陽と絵画」展
「頼山陽と絵画」展が頼山陽史跡資料館(広島市)で始まり、NHKニュ一ス(広島)でも紹介された。
令和元年5月30日(木)~7月21日 (日)
展示解説会 花本哲志主任学芸員
6月8日(土) 6月29日(土) 7月6日(土) 各13:30
お問い合わせ先 頼山陽記念文化財団 ☎082(542)7022
2019・5・1
本年度「頼山陽文化講演会」聴講者募集中
平成31(令和元)年度の頼山陽文化講演会の聴講者を募集中。テ一マは「頼山陽の〃人物日本史〃」。当ホームページ事務局の進藤多万、見延典子も講師を務める。お時間があればご聴講ください。
→ 満席により、募集は締め切ったそうです。
この「墨竹図」を見て「どこかで見たことがある」と思った方は記憶力がよい! 以前、このHPでご紹介したことがある。
その後、所有者(旭川在住)が頼山陽記念文化財団に寄贈された。
なかなか良い作品だと思っていたが、展示会場で見ると、いっそう迫力がある。
皆様もぜひご鑑賞ください。
2019・4・14
「頼山陽と3人の息子たち」展に
三樹三郎の「墨竹画」
頼山陽史跡資料館で開催中の「頼山陽と3人の息子たち」展に三樹三郎の「墨竹図」が展示されている。
2019・4・11 頼山陽史跡資料館
「所蔵品展『頼山陽と3人の息子たち」展
展示会
収蔵品展 「頼山陽と3人の息子たち」開催
◇期 間:平成31年4月4日(木)~平成31年5月26日(日)
◇入館料:一般200円,65歳以上,小中高生 無料
◇展示解説会:4/13(土),5/4(土),5/18(土)
いずれも午後1時半から
2019・3・28
「もう頬づえはつかない」
Blu-ray として発売
“ATG”こと映画会社「日本アート・シアター・ギルド」の旧作Blu-ray / DVDを発売している、キングレコード「ATGライブラリー」シリーズの最新リリースとして、1979年に公開された桃井かおり主
主演の桃井かおりと奥田英二。喫煙場面に時代の流れを感じる。
演作『もう頬づえはつかない』(Blu-ray KIXF-612 5,800円 + 税 / DVD KIBF-1631 3,800円 + 税)が、最新HDデジタルリマスターで6月12日(水)に発売決定。今回が初のBlu-ray化となります。
山陽を中心に春水、春風、杏坪、聿庵、支峰、三樹の書画も展示する。
4月5日~7月31日
北海道札幌市中央区北2条西2丁目
(札幌駅、大通駅から徒歩5分)
電話 011-261-7888
2019・3・20
頼山陽と一族の書展(札幌市)
札幌市の小原道城書道美術館で「頼山陽と一族の書展」が開かれる。
2019・2・16
ひろしまフオト歩きさん「ボケますからよろしくお願い致します」
呉市出身の信友直子氏が年齢を重ねた両親を、ドキュメンタリータッチで描いた映画です。高齢社会の真っただ中にあるわが国の現状を鋭く捉え、高齢社会に生きる者には身につまされる内容です。今、何をしなければならないのか、私自身も考えさせられました。
ひろしまフォト歩きさん「春の訪れ」
2019・1・29
ひろしまフォト歩きさん
「私の傑作 春の訪れについて」
この写真は2016年4月23日に撮影したもので、昨年6月に開催されました「第6回新県美展(第70回広島県美術展)」に出品し、入選した作品です
別の芝桜はブログにアップしていますが、この一連の写真はアップしておりません。県美展とか、観光写真コンテストなどへの応募については、「未発表の作品に限る」ということが条件になっているものが多いので、そのようなコンテストへ応募しようと考えている写真は、一応アップしていないのです。(個人的なブログやフェイスブックなどへの出品は、おそらく対象外だとは思うのですが)これでご理解頂ければ幸いです。
ひろしまフオト歩きさんへ
そういうことだったのですね。
これからもすばらしい写真で楽しませてください。
よろしくお願い致します。
頼山陽ネットワーク
2019・1・28
ひろしまフォト歩きさん
「私の傑作」
月刊「経済春秋」(広島市)2月号「私の傑作」にひろしまフォト歩きさんの「春の訪れ」が掲載された。気になってひろしまフオト歩きさのブログを見返しが、見つからない。ひろしまフォト歩きさん、一昨年何月の写真だったのでしょうか?
2019・1・21
三国志〜司馬懿 で「萬壽無疆」
wowwowで放映中の「三国志〜司馬懿 軍師連盟」をご覧だろうか。
女性は「萬壽無疆」(ばんじゅむきょう)と書いた。「萬壽(ばんじゅ)疆(きわま)り無」とも訓読みされ、いつまでも長生きすることを願った言葉。
頼山陽記念文化賞(頼山陽記念文化財団主催)の受賞者に与えられる楯にも「萬壽無疆」と書かれている(右の写真)。こちらは文化申子孟冬、25歳の頼山陽の書。
先週の放送で、蜀漢の第2代皇帝劉禅が、ある女性の書を見て、心を寄せるようになる。その女性が書いた文字が左の写真。
2019・1・13 花本さん、ご受章に祝福の声
花本哲志さんの広島県教育奨励賞ご受賞に、祝福の声が多数寄せられた。
山根兼昭さん
この度の広島県教育奨励賞の受賞、心よりお喜び申し上げます。
私が今こうして「頼山陽」をライフワークとしているのも、数年前、山陽の母「頼梅颸を調べているとき、頼山陽史跡資料館へ電話し「すっぽらぽんのぽん」とは
どういう意味かと問い合わせたとき答えてくれた方が、花本さんでした。
その後も「鞭声粛々・・・暁に看る千軍―先兵」どうしてかわったのか、最近では「西部萬年の軸」の箱書き解読など、本当に感謝しております。
明13日の「西尾頼山陽展の岩瀬文庫講座」にも花本さんが監修されれいる資料があると思われますので、追ってご報告したいと思っております。
匿名様 正月早々、おめでたいことですね。
匿名様 新年早々、うれしいお知らせをありがとうございます。
我がことのようにうれしいです。
匿名様 年明けから、誠におめでたいお知らせをいただき有難うございま
した。長年、ご立派なお仕事をされ、菊陽町においでいただいた
時にも御世話になり、お会い出来てよかったです。
2019・1・13
花本哲志さん「平成 30 年度広島県教育奨励賞」を受賞
1月12日、頼山陽史跡資料館(広島県立歴史博物館)主席学芸員の花本哲志さん(52)が平成 30 年度広島県教育奨励賞を受賞された。
同賞は学校教育、社会教育、体育・スポーツ、地域文化、教育行政分野を対象とし、成果などがほかの模範として推奨できるものを広島県教育委員会が表彰し、県教育の振興・発展に寄与することを目的としている。
花本さんの受賞理由は以下の通り。おめでとうございます。
頼山陽とその一族の貴重な資料群の調査・研究 及び常設展示・企画展示に精力的に取り組み、国 重要文化財の指定を視野に入れた集中的な資料 作成を行い、中心的な役割を担っている。 (公財)頼山陽記念文化財団との共同事業を進 めることによる活動の多様化や、財団を通じた資
料館活動の広報の拡大を図っている。また、学校 へ「頼山陽書道展」などの学習プログラムや学校 活動の発表の場を提供するなど、教育行政の充実 に貢献した。
2018・12・25 頼山陽史跡資料館「菅茶山と頼家の人々」
収蔵品点 特集「菅茶山と頼家の人々」
◇期間:平成30年12月23日(日)~平成31年1月27日(日)
◇入館料:常設展の料金です。(一般200円,65歳以上無料)
◇展示解説会:平成31年1月5日(土)、1月12日(土)午後1時半から
◇みどころ:菅茶山と頼春水・頼山陽を始めとする頼家の人々との間で繰り広げられた人間味あふれる交流のエピソードをたっぷりと紹介します。
◆同時開催:明治150年ミニ展示「錦絵に見る明治の国会」
◇みどころ:明治元年(1868)から150年に当たる平成30年(2018)明治以降の日本の歩みを再認識し、これからを考える契機としていただくため、近代の国会について紹介します。
2018・12・1
湯谷祐三さん「西尾にも来た!頼山陽を知ってますか?」展
本日12月1日から西尾市岩瀬文庫で「西尾にも来た! 頼山陽を知ってますか?」展が始まります。
2018・11・27
山根兼昭さん
「岩瀬文庫・頼山陽展」
1、岩瀬文庫
愛知県西尾市亀沢町480
(0563-56-2459)
2、頼山陽展
平成30年12月1日
~平成31年2月11日
3、岩瀬文庫講座
平成31年1月13日(日)午後2時~
「岩瀬文庫の頼山陽展ーその見どころ勘どころ」 講師 湯谷祐三(愛知県立大学講師)
4、展示解説 平成30年12月15日(土)、午後1時30分
平成31年2月2日(土) 午後1時30分
5、監 修 愛知県立大学講師 湯谷祐三
*(パンフ解説)頼山陽は、文化10年(1813年)中部地方を旅し西尾まで足を延ばしています。この時、豪商の深谷家に滞在しその感動を「又深居記」に著しました。このたび、これらの事績をふくめ、頼山陽の生涯とその交流、そして時代により変遷した山陽像を浮き彫りにいたします。
新発見の「頼山陽七絶幅」や自筆識語「通鑑綱目」など貴重な資料の展示もありますので、講座も含め楽しみにしております。逐一追ってご報告いたします。
文政元年(1818)、田能村竹田は九州遊歴中の頼山陽と竹田の文人たちとの詩酒徴逐の様子や、山陽の言行を『卜夜快語(ぼくやかいご)』として63項目にまとめた。講座では特に印象深い約20項目について解説。聞き上手にして観察眼鋭い竹田によって山陽の語りが蘇った。
2018・10・28
頼山陽文化講座 進藤多万さん
「頼山陽の豊後竹田訪問」
27日、頼山陽文化講座が行われ、頼山陽ネットワーク事務局の進藤多万さんが「頼山陽の豊後竹田訪問」として山陽と竹田の交遊を語った。
2018・9・29
速報! 本年度の頼山陽記念文化賞に「燦々プロジェクト」決定
本年度の頼山陽記念文化賞(主催 頼山陽記念文化財団)に「燦々プロジェクト」(代表 吉森晶子)が決定した。「燦々プロジェクト」は2012年7月の九州北部豪雨で頼山陽先生詩碑が流出した際、詩碑再建活動を行おうという中津、耶馬渓の地元有志の呼びかけに応じた16の団体の総称。「頼山陽ネットワーク」も参加している。
新しい詩碑が完成し、再建活動の区切りがついた後も、昨年の「やばけい遊覧~大地に描いた山水絵巻の道をゆく~」の日本遺産認定、本年11月3日に耶馬渓誕生200年記念実行委員会が主催する「『耶馬渓』誕生!200年記念祭」と「燦々プロジェクト」が蒔いた種が育ち、頼山陽の顕彰活動に尽力したことが評価されたようだ。授賞式は11月初旬、広島市内で行われる。
2018・9・2
平田玉蘊の屏風画発見
7月の西日本豪雨で被災した倉敷市真備町の民家から頼山陽の女弟子平田玉蘊(1787〜1855)の屏風画が見つかり、広島県立歴史博物館に寄贈された。これに伴い、同館では9月6日から特別展を開催し、一般に公開する。
玉蘊は尾道出身、日本初の女性職業画家といわれる。写真は発見された「市井風俗図屏風」(縦171㎝、横370㎝)の一部(中国新聞より)