見延典子のブログです。
2022・11・15
ご自由にお持ち帰りください
あるところで「ご自由にお持ち帰りください」という文字。見れば、広告紙で折ったゴミ入れ。
もらったことがあるが、案外重宝する。広告紙を捨てる手間も省け、一石二鳥なのだ。折り方はいたってカンタン。慣れたら1分で折れる
持ち帰ったもの、自分で折ったものを娘たちに持っていったら、「もっとちょうだい。指先を使うから、ボケ防止になるよ」だって。
2022・11・11
昼飲み
昼飲みのお誘い。
友人のマンションに、同世代の男女6人が集合。それぞれ一品持ち寄りでワイワイと過ごす。
若い頃は飲み会といえば19時ころの集合だったが、コロナもあって夜の街に出かける機会も減った。最近は「日中の健康的な飲み会」へシフトしつつある。
2022・11・9
紅葉狩り?
誘われて、中国山地へ紅葉狩り。
中国道
しかしながら紅葉は部分的で、まだ初秋の雰囲気。
帰宅すると、442年ぶりという皆既月食が始まっていた。
2022・10・26
綿花
絵の教室にいくと、「綿花」がある。綿は白い花が咲いたあと、緑の蕾のようなものができ、それがはじけて「綿花」になるという。
「綿花」を最初にみつけた人は、うれしかっただろうな。
2022・10・24
いずれ出番も・・・
不要になった娘たちの振り袖を処分。でも長襦袢はまだ使えそう。袖をカットしてザッと縫う。所要時間30分。いずれ出番もあるだろう。
すっかり失念していたが、9月に申し込んでいた江田島プレミアム福袋だ。5000円相当の江田島の特産品が3000円で購入できるというもの。われながら超庶民だわ(笑)
いりこの白だし、安芸の美ピュアオイル、瀬戸内黒鯛味噌、天日干し乾麺、沖美の蜂蜜、きな粉ボーロ、なぜか「付箋」の計7点。どれもお試しサイズという感じかな。気にいったら、お取り寄せしよう。
2022・10・15
庶民といえば・・・
宅急便で小さな箱が届く。
2022・10・13
全国旅行支援②
ある人が「石川県は全国旅行支援の受付をしているよ」と教えてくれた。打ち切ったのはあくまでJTBの持ち分が一杯になったという意味だと。従って交通費と宿泊のセットというのはむずかしいけれど、宿泊だけを直接ホテルに電話すればよいことが判明。
そういうことか。岸田さん、それ、記者会見でいってくれないと。JTBさんもそのくらい教えてよ。
さっそく希望のホテル電話すると、なんのことはないスムースに予約完了。宿泊費40パーセント引きに、3000円のクーポンがつく。by庶民
現時点で、全国旅行支援を実施している都道府県は3分の一程度。それにしても開始2日目で「予算が上限に達している」って何なのかな。私が行ったのは2日目だが、石川県は初日から新規受付なんかしていないのだ。岸田さん、庶民を愚弄するのもいい加減にしなさいよ。腹がたったら、急にお腹が空いてきた。
2022・10・13
全国旅行支援
全国旅行支援とやらが始まった。近々石川県までルーツ探しの旅を予定しているので、お得な情報がないか旅行会社を訪ねると、受付には老若男女の長蛇の列。順番がきて、訊いたみたら「石川県は全国旅行支援の新規受付はしていません」とのこと。予算枠が上限に達しているから」というのがその理由。
2022・10・6
散歩がてら
歩行に支障はないようなので、散歩がてら広島県立美術館まで行く。頼山陽が描いた「大日本図」や頼三樹三郎の書が展示されていると教えてもらったからだ(会期前半のみ)
「日本全図」は文政8年(1825)作。藤田某に渡ったあと献上されたという。文字が小さく、細かいところまで見えなかったのが残念だが、山陽の思いは伝わる。
頼三樹三郎の行書七言絶句「万株楓葉畳秋霞」は、真筆から伝わる三樹三郎の人柄を想像する。案外、生真面目だと思う。
小島彤山( 1794-1845 江戸時代後期の彫刻家)の象墜(しょうつい)に触発された山陽の「象墜記」(『頼山陽全書』に収録されているはず)も展示されていた。下の写真はネットからの拝借であるが(象墜をご存じない方にはなんのことかわからないだろう)、実物は掌で握れるほど小さく、県立美術館でも拡大鏡が用意されていた。こういうものに山陽が感動、激賞したところが面白く、共感できる。末尾には小石元瑞が跋文を寄せている。本物を見るのはやはり楽しく、得るものは多い。
2022・10・3
足の健康
踏み外して腫れた足も、幸い骨折、捻挫には至らなかったようだ。
折しも、94歳の母から手押し車デビューした写真が届く。何歳になっても自分の足で歩きたい。これからは「下を向いて歩こう」。
2022・10・2
え? やっちゃった・・・?
10㎝にも満たない段差。気がつけば、踏み外して、前のめりにドテッ。え? やっちゃった・・・?
「だから、段差に気をつけようっていったのに」という天の声が聞こえたような。2、3分間ボーッとしたあと、なんとか歩きだす。腫れてはいるけれど、さてさて。
2022・9・30
沈黙のパレード
見てきました。ガリレオシリーズ最新作「沈黙のパレード」
ましゃは安定のイケメンぶり!
ただ、天才物理学者湯川先生のご登場を待つまでもなく、途中から犯人が見えてくる。また登場人物の描き方、というか人間性がみな同じというところに底の浅さがある。
まあ、帰りに焼き鳥で一杯できたから、良しとしよう。
おまけで60点。
2022・9・27
秋がきた!
絵の教室にいくと、クリ、柿、オキナワスズメウリなど、秋の題材がいっぱい! 今回は背景にこだわってみました。
ルーツを調べていると、予期しない出会いがあるのは「見延家」「中山家」を調べているときにも経験すみ。不思議な力が働くようだ。
講演のあと、秋季彼岸会の法要にも加わる。「南無妙法蓮華経」を唱えるお経は、パフーマンスにあふれている。帰りに、ふすま絵に描かれた蓮の花の絵を見せてくださった。
2022・9・24
先祖の導き?
母方の長濵家のルーツで、日蓮宗について調べていたら、たまたま知り合った日蓮宗の尼僧から、ミニ講演会を頼まれた。これを先祖の導きというのだろうか?
広島市西区草津 日蓮宗普門山慈光院
それでも4月の剪定から5ヵ月で、1メートルも伸びている。今回はさらに太い枝を2本おとすことに。
2022・9・22
サイズダウン
旺盛な生命力の庭のシラカシ。今後も独力で剪定していくため、体力年齢を考え、2年前から少しずつ枝をおとしてサイズダウンしている。
作業中、茂みの中に何か見えると思ったら、鳥が巣を作っていた。どんどん小さくなっていくシラカシに、鳥たちは居場所を失い、困惑しているだろう。
2022・9・19
経験したことのない備え
台風14号は、九州を中心に被害をもたらしているようだ。皆様のお住まいの地域はいかがですか?
「これまで経験したことのない台風」というので、「これまで経験したことのない備え」・・・窓に養生テープを貼ってみた。
私の住んでいる広島はこれからいよいよ台風が最接近するという予報。何ごともありませんように。
『頼山陽史跡詩碑めぐり』表紙でつかった「頼山陽」の原画の前で。
「自著のある食卓」はいただいたワイン、イチジクのほか俳句集『日常』も描いた。
広島県立美術館、地下の県民ギャラリーで、18日まで。入場無料。
2022・9・14
グループ展はじまる
月に一度習っている透明水彩画のグループ展が始まった。
「大根の花」。グリーンのマットも自分で塗った。『頼山陽史跡詩碑めぐり』の挿絵にも使用。
「マスク効果」で多少若く見えるかしら? スマホの修正力もかなり。
2022・9・10
マスク効果
女子会のためお出かけ。少し時間があったので、自撮り。
札幌の母がドサッと送ってくれた。北海道では「トウキビ」と呼ぶ。まさに今が旬だという。
大きな粒に、強い甘み。おいしくいただきました!
2022・9・8
今が旬
真冬以外はスーパーに並んでいる(ような気のする)とうもろこし。
2022・9・5
テラスで
友人からランチに誘われた。彼女は自宅でも、ほぼ毎食テラスで食事をするのだという。
というわけで、店でもテラス席へ。その日の最高気温は34度。「でも直射日光は当らないから。ね、涼しいでしょ」と友人。コロナの感染予防の意味もあるようで。まずは、よく冷えたワインで乾杯!
17年も使いながら、どこのメーカーかも知らないので、それも訊いたら「サンヨー。パナソニックの子会社ですね」と教えてくれた。
たかが炊飯器ながら、12、3万円の商品もある。ほどほどのものを買った。次に買い替えるときには80代になっているのか、と思った。
2022・9・3
17年前と17年後
炊飯器が壊れた。ずいぶん長く使った。購入した店で確認したら、17年前に買ったことがわかった。
実家の畑では、きゅうりやインゲンの夏野菜がまだ成長中。
2022・8・31
札幌は半袖と長袖が半々
この時期の札幌は半袖と長袖が半々くらいでとても過ごしやすい。
短い滞在を終えて、広島に帰ると、34度の残暑。それでも朝夕はいくらか過ごしやすくなった。これからの天気予報には雨のマークが並んでいる。台風が近づいている。
2022・8・28
94歳
5ヵ月ぶりに母や姉妹と再会。幸い皆元気に過ごしている様子。
少しはやいけど、母の94歳の誕生日を皆で祝う。窓の向こうに広がっていた札幌の市街地も夜景に。
2022・8・27
残暑脱出
いろんな心配はあるけれど、故郷札幌へひとっ飛び。北国に漂っていたのは「初秋」の気配。残暑の最中では思い浮かばなかったラーメンを食すことに。お、おいしい。
絵の教室にいくとクリがある。ピンクのケイトウもかわいらしい。見ているうちに両方描きたくなった。
2022・8・26
クリとケイトウ
高齢者が多いから、欠席者も多いのだろうと思っていたら、いつもと変らないメンバーが集まった。皆、人恋しく、夜の街も恋しいようで。
長袖の庭師の無口残暑かな 典鳥
2022・8・21
コロナ禍の句会
広島県で過去最多のコロナ感染者数が出た夜、定例の句会が行なわれた。一年前なら、会場の飲食店がアルコールを出さないという理由で開くことはできなかった。
見延は『頼山陽史跡詩碑めぐり』の表紙につかった原画、ほかあわせて3点を出展予定です。
2022・8・19
9月に県民ギャラリーでグループ展
透明水彩のグループ展のお知らせ
9月13日(火)~18日(月)
広島県立美術館 県民ギャラリー
9時~17時 入場無料
お盆の集まりに合わせて、8月生まれの私のために、家族がバースデイケーキを用意してくれた。
というか、ほとんど果物のもりあわせにしか見えない(笑) 美味ででございました!
2022・8・13
バースデイケーキ
2022・8・7
花火大会
近所の花火大会。
コロナ禍で夏祭りは今年も中止。つかの間の夏の夜の風情。一発ごとに歓声があがっていた。
2022・8・1
新じゃが
札幌の母が、畑から掘り起こしたばかりの新じゃがを送ってくれた。
さっそく「じゃがバタ」に。新じゃがほくほくした甘みがおいしい。
造花と生花のコラボ
おしゃべりに忙しく、肝心の絵は描けず仕舞い。後片付けをしていたら、午後の教室に参加予定の友人がやってきた。夏野菜をどっさり持参して、画材にするという。その中から自家製のピーマンをくれる。
2022・7・27
ユーモラスなピーマン
絵の教室に行くと、2年ほど会っていなかった絵の先輩(80代)と再会。複数の病気を抱え、外出もままならない日々だったという。
友人からの自家栽培のピーマン(右)
ユーモラスな形。