2023・2・7

レジェンド&バタフライ

 

 木村拓哉の「信長」を見てきた。

 信長と妻の夫婦愛の物語だった。


 信長といえば桶狭間と本能寺しか思い浮かばないという人向き。キムタクも綾瀬はるかも頑張っていた。そういう映画。個人的な話だが、年齢を重ねるほどに血が出てくる映像が苦手になる。というわけで63点。

  平日の午後、観客は中高年の男女中心に20~30名。

 

2023・2・4

高い!

 

 1月の電気代の請求書。見たこともないような数字。

 

 高い!

 


キバもあります
キバもあります

 毛糸のゾウさん。見延が編んだ?

 いえ、編んだのはムコ殿です。

 

2023・1・31

毛糸のゾウさん

 


旬のレンコン。片栗粉をまぶして揚げるだけ。カンタンでおいしい。

 

2023・1・30

レンコン


 まずは近所に住む娘の家へ。

 地中にある散水栓なのだけれど、備えあれば憂いなし、ということで。こんなんでいいのかなあ。

 

2023・1・23

備えあれば

 

 近年、聞いたことのない寒波が襲来とか。水道管凍結注意の報。

 続いて拙宅も。


梅庵さんからキンカンをいただく。直径1~2㎝のかわいらしい実だ。

 でも半分くらいは残しておいて、焼酎のお湯割りに。野趣があり、これはこれでおいしい。

 

2023・1・19

キンカン

 

ゆでこぼして、甘く煮詰めると、食べやすいというので、試してみる。


2023・1・16

お年玉付き年賀ハガキ

 

 お年玉付き年賀ハガキの当選番号が発表に。現金30万円は当らなかったけれど、切手シートは6枚。いただいた年賀状の枚数のわりには確率はいいと思う。欲を出しすぎず、ほどほどで行くとしよう。


2023・1・7

年末ジャンボ

  

 昨年末、年末ジャンボの売り場でどれにしようかと迷っていると、とある番号が目に入った。「22組117799」。麻雀ならチートイツでロンである。

麻雀ならチートイツ
麻雀ならチートイツ

 面白いので購入したものの、当るはずはないと思い、忘れていた。

 ところが昨日、不意に思い出し、当選番号と照らし合わせたところ、連番買いの「96」が3000円に当っていることを知った。欲をもたないほうが良いようである。

 


2023・1・5

同じ紙面に

 

 本日付け中国新聞セレクトに拙文「句会30年」が掲載された。今年で結成30年を迎える句会「六回の会」のこれまでを振り返る内容だ。

 同じ新聞に、ホームページでもおなじみ「梅庵さん」こと、米山俊哉さんの連載エッセー「脳幹出血した僕 旅に出る」も載っている。

 実は梅庵さんも「六回の会」のメンバー。病気のリハビリに、とホームページで「梅庵さんの米だより」をお願いした経緯がある。今はいっしょに味噌づくりもしている。

 


2023・1・4

年賀状じまい

 

 今年もおつきあいのある皆様から年賀状をいただいた。そのうち「今年で年賀状をやめます」と書かれたものが数枚ある。デジタルでの連絡方法も多くある時代。今後は「年賀状じまい」が加速するだろう。

 


姉の羽子板
姉の羽子板
典子の羽子板
典子の羽子板

2023・1・2

羽子板

 

 母が作った羽子板。毎年正月に飾る。姉と妹も写真を送ってきた。

妹の羽子板
妹の羽子板

 母なりに三人三様、意匠を凝らして作ってくれたのだろうと思う。

 ただ、羽子板の裏をみると、姉は名前や贈った日が書かれているのに対して、次女の私や三女の妹には何も書かれていないことが判明。

 やはり長女にはそれなりの思い入れがあるのようで。

 


2023・1・1 頼山陽で「謹賀新年」

 

昨年はありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます。

新年を迎えた頼山陽を描いてみました。

 固いので気をつけながら、1~2センチに切り、種とともに、ひたひたの水で30分ほど煮る。

実や種は食べない方がよい
実や種は食べない方がよい

 ゆで汁に砂糖を加え、3分の1程度に煮詰めれば、できあがり。

2022・12・29

カリンシロップ

 

 台所周辺を片付けていたら、いただいたカリンが出てきた。

 で、実や種は「さようなら」

 今宵は焼酎のカリンシロップお湯割り。なんとなく得した気分。

 


2022・12・28

飯寿司(いずし)

 

 少し前、糀のことを書いた。糀に魚(ハタハタやニシン)ショウガ、ニンジンを入れて発酵させたのが飯寿司だ。北海道の知り合いが送ってくれた。温かい地方にお住まいの方には馴染みがないかもしれないが、

はたはたの飯寿司
はたはたの飯寿司

独特の「臭み」があり、好きな人ならやみつきになるだろう。

 

作業所で作ったフキンをいただく。ミシンでサンタがカラフルに描かれている。

 静かで、明るい朝。さてと。

 まずは日課になった糀水を飲む。

 

2022・12・23

大雪の朝

 

 大雪の朝。町内を走る車はほとんどなく、人影も見えない。

シラカシも、雪の重みを感じているようだ。
シラカシも、雪の重みを感じているようだ。

野村萬斎扮する萩大名
野村萬斎扮する萩大名

 会場は8割程度の入り。座席の制限は行なっていなかった。

 気軽に狂言に親しめるようにということなのだろう、「万作の会」として地方巡業を重ねているようで、価格設定も手頃。客の9割は私と同じく中高年の女性。

 

2022・12・22

狂言

 

 野村萬斎の狂言会に行った。演目は「萩大名」と「二人袴」。それぞれ30分くらい。

 事前に解説があり、ストーリーやむずしい言葉を教えてくれるので、わかりやすい。

 解説から笑いも。


 意外なことに、タコは冬でも釣れるのだという。

 そういうわけで、このタコは釣ったものをいただいた。

 タコの刺身、タコ飯を作る。

2022・12・21

冬のタコ

 

 タコをいただいた。

タコ飯
タコ飯

料理の写真は写し忘れ
料理の写真は写し忘れ

2022・12・17

ママ友忘年会

 

 40年近いつきあいのママ友との恒例ランチ忘年会。今年は7名の参加。同じ時代を生きたご近所の方々が亡くなったことを知る。脳内出血、心筋梗塞。話の中心は病気のこと。歳月の流れは速い。

 


2022・12・15

佐藤泰志の記録映画に

 

 佐藤泰志は函館生まれの作家で、数回芥川賞候補になりながら受賞できず、41歳で自殺した。32年前のことだ。没後、注目され「きみの鳥はうたえる」など映画化も続く。

再評価されている作家佐藤泰志
再評価されている作家佐藤泰志

 佐藤泰志とは面識はないが、佐藤は高校時代、北海道新聞社主催の有島青少年文芸賞の優秀賞を受賞し、私も高校生のとき、同賞の佳作に入選しているという共通点がある。


 世の中というものは面白いもので、記録映画「書くことの重さ、作家佐藤泰志」(2021 タキオジャパン)を作った稲塚さんという方が、やはり高校時代に有島文芸賞の佳作に入選しているといい、その縁で、佐藤泰志の第二段の記録映画制作にあたり、私に出演の依頼をしてくださった。

 本日、拙宅でビデオ撮影があった。2時間くらい話したが、使われるのは1、2分くらいかな。来秋、ミニシアターで上映するという。

 

2022・12・11

糀(こうじ)水

 

 味噌をつくるときの必須アイテム糀(こうじ)。これもネットで注文。ある程度の量を購入すれば、近所のスーパーより安いのだ。

甘くて飲みやすい糀水
甘くて飲みやすい糀水

 さて、糀について調べているうちに、「糀水」なるものを知る。水に糀を入れ、冷蔵庫に一晩置いておくだけ。これを飲めば、腸内環境改善、美肌効果、花粉症やアレルギーの緩和、アンチエイジング(白髪、老眼)対策になるという。

 ホンマかいな。何ごとも疑い深い私ではあるが、糀をたくさん仕入れた直後でもあり、とりあえず1、2カ月試してみることに。

 腸内環境はともかく、肌の変化は見た目でわかるはず。さてさて、いかがなりますやら。

 


2022・12・10

新大豆

 

 梅庵さんの大豆の収穫量が少なくなりそうだと聞いていたので、市販の大豆を購入する。

茹でたての新大豆。旨い!
茹でたての新大豆。旨い!

 味噌は家族用にも作る予定で、あと10キロはほしい。近所のスーパーでも売っているが、ネットを検索すると、今年収穫された北海道産の大豆が安い値で出ている。

 迷わず購入して、待つこと3日間。どんな大豆が送られてくるか、若干の不安がないではなかったが、茹でてみて心配は吹き飛んだ。なんの味付けもせず、茹でたままを大盛りでいただく。旨い!

 


 昨年は大好評の「米山さんちの味噌」だったが、今年の収穫量は昨年の半分に。夏ころ「獣害」に遭い、食い散らかされたからだという。

Sさんの手作り味噌。
Sさんの手作り味噌。

2022・12・8

味噌用大豆

 

 梅庵さんが大豆を持ってきてくれた。寒味噌用である。

梅庵さんの、天日をいっぱい浴びた大豆。
梅庵さんの、天日をいっぱい浴びた大豆。

 同じく味噌をつくっているSさんから、少し分けていただき、味の比較をしてみる。糀(こうじ)は毎年福島県産の決まったものを使っているという。ふむふむ。色が濃い分、味に深みがあって、おいしい。

 


2022・12・3

忘年会

 

 句会の忘年会。某総理大臣の行きつけという老舗中華料理店で、久しぶりに紹興酒をいただく。

 忘年会では今年発表したすべての句から、年間トップ賞を選ぶ。

 幸いにも拙句が選ばれ、プレゼントと大きな拍手をいただく。

 

 失明の母春光に抱かるる 典鳥

 


2022・11・29

紅葉狩り

 

 息子一家に誘われて、紅葉狩り。

 美味しいランチをいただいたあとは、一家の新居へ。

 季節の花々が、モダンに活けてありました。

 


 絵の教室にいくと菊の花が。そういえば、菊の花は描いたことがないので、挑戦してみた。

2022・11・25

菊の花

お茶の時間
お茶の時間

ホームページ編集人  見延典子
ホームページ編集人  見延典子

 

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南々社
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