2021・3・4
上履きと上靴
テレビで「上履き」の特集をしていた。「上履き」という言葉には違和感がある。故郷の札幌では「上靴(うわぐつ)」と呼んでいたからだ。「履き物」で検索すると、下駄や草履が出てくる。「上履き」はその名残で、雪國では履く機会は少ない。そこで実態を反映して「上靴」と呼ぶようになったのかも…。
2021・3・2
朝から夕まで
朝から夕まで剪定をしていたら、ご近所さんから「あの一、ご専門の方ですか」と話しかけられる。
「いえ、ド素人が好きでやっているだけです」と答える。剪定に際していろいろ本を読んだが、基本以外はまちまちのことが書いてある。ということは「正解はない」ってこと。好きに刈っていいのだ。楽しい!
内側の枯れ枝を落とし、天端を中心に上の部分を刈る。文の推敲に似ている。
2021・2・24
絵の教室で
コロナ禍で、2カ月中止になっていた絵の教室が開かれた。
久しぶりに会う仲間とおしゃべりして、画用紙に向かう。
教室では画材として毎回季節の花が用意されているが、お雛様を描くことに。京都式です。
2021・2・23
竹ぼうき
剪定あとの葉を掃くために竹ぼうきを買う。正確にいうと、別の形状のほうきを買ったが、使い物にならないので、竹ぼうきに買い替えたのだった。安い竹ぼうきは200円台で売っている。高くても800円、900円程度である。
竹ぼうきはなんといっても使い心地が魅力だ。多くの人が竹ぼうきを使い続ける理由がわかる。ちなみに剪定は一人でやっております。
天端から刈っていこうと思ったが、
中を確認すると枯れ枝が多い。
2021・2・22
春めいてきたので
春めいてきたので、生垣の剪定を始めることに。娘の家の前住者が残していったコニファ一だ。
方針を変えて、枯れ枝を切っていくことにする。葉の中に日差しが入るようにしたら、新しい芽が吹いてくるだろうか。試行錯誤中。
多くの人は外飲みを避け、自粛生活を送っているようだ。皆、明らかに「自粛疲れ」が進んでいる。どうかコロナが収束しますように。
2021・2・20
4カ月ぶりの…
コロナの影響から、書面でのやりとりになっていた句会。4カ月ぶりに句友9名が集い、歓談のひとときをもつことができた。
トップ賞は、なんと拙句が同点で2句選ばれる。すでにホ一ムペ一ジで紹介した句も含まれている。
母になる娘に持たす寒卵 典鳥
神主の白き鼻緒や春の泥 典鳥
2021・2・17
こあえ
札幌の姉妹から「こあえを作った」と写真が送られてきた。
「こあえ」は「子和え」と書く。北海道の郷土料理で、作り方は「突きこんにゃく」を湯がいて適当に切って炒め、こそいだ「鱈(たら)の子」を混ぜて味付けする。
「突きこんにゃく」とは、板状のこんにゃくを、こんにゃく突きと言われる機器で細くしたこんにゃくのこと。「 糸こんにゃく」よりも太い。
ちなみに北海道では「糸こんにゃく」とはいわず「しらたき」という。関東は「しらたき」を使うことが多いが、広島では使わないので、「なに、それ?」と訊き返される場合がある。
人によっては「糸こんにゃく」と「しらたき」の違いを語りはじめる人もいて、なかなか奥が深い。
2021・2・15
樵(きこり)
毎年、剪定しても、剪定しても、成長を続ける庭の木。
思いきって、伐っていく。先祖は樵(きこり)だったと思う瞬間。
2020・2・10
これぞ、まさしく…
少しずつ暖かくなっている。拙宅の庭の木に見慣れないものが…
え? これって鳥の巣?
冬のあいだ、「巣ごもり」していたけれど、新型コロナの感染拡大が収束しはじめたので、どこかへ飛び立ったのだろうか?
「巣ごもり」から解き放たれた鳥たちは今ころ、自由に飛びまわっているだろう。
2021・2・7
広島市、新規感染者ゼロに
2月5日、私の住む広島市では新型コロナ新規感染者がゼロになった。3カ月ぶり(4日、6日は3人)。
広島県では独自に昨年12月17日から飲食店の営業、公共施設の閉館など自粛体制が続いているが、感染状況のステージ2が持続していることから21日に解除されるという。
昨年末には人口比あたりの感染者数が東京都を越えていた広島県。県民の我慢が今回の状況に結びついた。自粛要請が解除されたあとも気をつけなけけらばならないことは多いが、なんとか今の状況が続いてほしい。
2021・2・4
一嘆一憂
どこに行くでもなく、誰に会うでもなく、世の中の動きに「一嘆一憂」しつつ1日が過ぎていく。そろそろ投句の締め切り。ありがたいことに五七五がなぐさめになってくれる。
母になる娘にもたす寒卵 典鳥
2021・1・27
3カ月延長へ
GOTOEatの食事券は飲食店への応援という名目で発行されたはずで、私も購入した一人であった。ところがコロナの感染拡大が続き、飲食店での会食こそが新型コロナ感染拡大を招いたとして、広島県では12月17日から2月7日までは使用を控えるよう呼びかけられている。
このままでは食事券を使用する機会がないと憤っていたところ、昨日メールが届き、使用期限を3月末から6月末まで、3カ月延期するという。
使用を控えさせた分を延長に回すなら、5月末まででもいいように思う。それとも使用を控える状態が2月7日以降も続くという意味だろうか。
3カ月の延期の意味をあれこれ考える。
「お年玉切手シート」も従来の切手とは異なり、シール式に変わった。「舐めて張る」→「唾液」→「コロナ感染」を避けたのだろう。今後は切手の形式も変わっていくかもしれない。
2021・1・24
変わった?
いただいた年賀状の枚数のわりに、「お年玉切手シート」の当選枚数が多かった。以前は2種類だった当選番号が3種類に増えたからだろう。
それと、以前「お年玉切手シート」は4等だったように記憶するが、今は3等。1等は「現金30万円 または選べる電子マネーギフト31万円分」。当選したかった😢