見延典子が書いています。

2019・8・14

今年も「萬蔵祭」

 

今年も8月3日、4日、札幌市白石区にある本郷通商店街で「萬蔵祭(まんぞうまつり・本郷通商店街振興組合主催)が開かれた。

本郷通商店街にある「長濱萬蔵」の像     (札幌市白石区)
本郷通商店街にある「長濱萬蔵」の像     (札幌市白石区)

『私のル一ツ』にも書いたように「萬蔵祭」は私の母方の祖父の兄「長濱萬蔵」(左の写真)に由来すしている。


本郷通商店街振興組合のホームページには大叔父の長濱萬蔵(長浜万蔵)が「萬蔵さん」として紹介されている。この「萬蔵さん」という呼び方は、私が幼い頃から耳に馴染んだものである。

 

本郷商店街誕生の功労者「長浜万蔵」など当時の地主さん達が区画整備を札幌市に依頼。それを契機に整備が始まり、当時の地主さんたちの土地も含め120万坪(札幌ドーム約77個分)の土地に主要幹線道路や小学校、中学校、住宅地、公園などが設置され、南郷と本通りの中間であることから「本郷」と名付けられました。

 

本郷商店街は、1956年(昭和31年)に創設され、万蔵さんら地主さん達は「この商店街の入居希望者は、必ず店舗を持つこと」とし、店を初める人には土地を優先的に貸与するなどの優遇措置があり、6丁目から10丁目までの約1000メートルの通りにわずか2〜3年で当時約200店あまりの商店が立ち並びました。そのため、本郷商店街は住宅街のないところに先に商店街が出来上がったユニークな商店街になりました。

 

本郷通り8丁目に設置された銅像は、商店街誕生の功労者「長浜万蔵」さんの銅像で、本郷商店街振興組合発足の翌年、1965年(昭和40年)に建立されました。その万蔵さんの名前にちなんで、昭和62年からスタートしたのが、本郷夏祭り「萬蔵祭」で、毎年8月に開催される萬蔵祭には、地域の方はもとより札幌全域から大勢の人に訪れて頂けるまでの有数のお祭りにまで成長しました。

 ※写真、紹介文は本郷通商店街振興組合のホームページから抜粋、引用しました。

 

2019・8・12

老母の従姉妹からの手紙

 

会ったこともない大伯父の娘から、突然手紙をもらう。正確には、私の母方の祖母の兄(大伯父)の長女。老母の従姉妹にあたる。84歳。

長文の手記が同封されている。


『私のル一ツ』に書いたように、私の母方の祖母一家は屯田兵として兵役を終えると、当時、日本の領土であった南樺太に移住した。

その中で唯一満州に渡ったのが大伯父一家。豊かに思えた生活は長く続かず、敗戦と同時に引き揚げが始まる。同封の手記には、10歳だった老母の従姉妹が体験した地獄の日々が綴られている。

『私のル一ツ』を書きながら、大叔父一家がどのように生きたのか気になっていた。それが判明して胸のつかえがとれたとともに、新たに書き残しておくべき宿題を与えられたような気持ちになる。

 

私のルーツ」ご購入方法 ホームページのメールから「お名前とご住所、冊数」を書いてお申込みされた方に限り、著者サイン、落款入り本をお届けします。

ホームページ編集人  見延典子
ホームページ編集人  見延典子

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 監督 東陽一

 原作 見延典子

※当ホームページではお取扱いしておりません。悪しからずご了承ください。

 

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