長崎案内本
 長崎案内本

2018・4・22

頼桃三郎先生「山陽顕彰復活の議」

 

桃三郎先生、随筆集「去年の雪」に長崎旅行の事を書いておられるユーモアと諧謔で思わず吹き出す。


 

が時に真剣に 戦前、戦中、戦後 頼山陽の評価の変遷にふれ「頼山陽顕彰復活の議」が起きるようなことが有れば「進歩的役割」「外史の歴史小説としての抜群の面白さ」という線においてだけ事がすすめられるよう希望する。とし彼をめぐるすべての資料が整理され研究者に提供される山陽研究所であって欲しい。と続けておられる

 

他では聞かれぬ本音トークは参考になる。

江戸時代地図の花月地図右(引田屋) 

銅座町(坂本箕山の頼山陽によると山陽の長崎の寓居は三井銀行長崎支店の裏手銅座川に面する楼閣、蘭船唐船の見える所とある)

 

2018・4・15

頼桃三郎先生の本

 

4月は何かと忙しい 読書は細切れになるが何かを読みたい 思いついて頼桃三郎先生の本 頼春風 頼杏坪、そして先生自身の長崎旅行の記を読む。

 

春風先生55才 儒医としての見聞旅行の傍ら大舟遊びに興じ 詩会に参加し 唐人と面会をしている。

杏坪先生60才は御手洗の船商の連れ戻しの公務であったが、当地御奉行に詩を所望されたり、唐館、蘭館などの見学も果たしている。

両先生共、多くの縁ある人は勿論のこと、色々な人に出会いたい、文物にふれたいという向学心、好奇心には驚くばかりである。


高校の時読んだ「蘭学事始」も再読。玄白先生も只々人の縁により大事が成し遂げられたと感謝し、本を結んでおられる。江戸は人とのネットワーク縁あればこその時代であったようだ。

この度の長崎旅行 食べ物がおいしかったもいいけど、何かを得て帰りたい。

 

 平田玉蘊 美の交遊
 平田玉蘊 美の交遊

偶然に持ち主の中村さんご夫妻にお会いし話が弾む。頼山陽ネットワークで一緒に顕彰活動をしていただくようお願いして別れる。

 今年度初カープは寒かった
 今年度初カープは寒かった

2018・4・8 春休み

 

三次市にある奥田元宋・小由女美術館の企画展「平田玉蘊 美の交遊」を見に行く。会期も残り少なくなりました、まだの方はぜひ。

その前に頼杏坪役宅(運壁居)に寄ってみる。散る桜が庭に花吹雪になっていた。

 桜の運壁居
 桜の運壁居

   見延典子
   見延典子

 

見延典子著

明治維新から150年

紀行エッセイ

 『私のルーツ

 通信販売「限定」  

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『汚名』(本分社)

 

 近砂敦著『耶馬渓』

 見延典子の書下ろし

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