梅庵さんのブログ。広島市佐伯区石内在住の米作り農家。中国新聞(セレクト)に米山俊哉名義で「瀬戸内灯台物語」を隔週火曜日に連載中。
2021・2・28
自給自足生活一直線
雪の後、雨後の筍、のごとくよのう~。なんやらでてきたでえ。よし、今夜の酒肴はこれで決まりじゃの
2021・2・18
三寒四温?
昨日はポカポカ陽気で、梅庵の里も春本番まじかの気配濃厚。
ほんで、さぶいの~と布団を引き寄せたら、今朝はえろう外が明るいでえ~。まじか。
句才でもあったらええのにのう、とつくづく思うた朝じゃ。
2021・1・23
島旅
島旅は勝手に続くよどこまでも
小早川水軍もこんな風景を見ながら三原城を出航したんじゃろうの、と感慨にふけっとりゃあ、
そのまま乗っとりゃあ船は因島(土生港)に着く。「トランジット」して今治に船で行けるんよ。橋もええが船で行くんもええでえ。
木がうっそうと茂っとる島。これがかの、小学校の大先輩新藤兼人さんが撮影した島「裸の島」じゃあないかいのう。エッヘン、エッヘン。
夏の盛りんとき、あすこで乙羽信子さんが天秤棒をかついどったんかあ。
そん時見かけたんが因島書房(つい、因島カレンダー購入)。因島出身のロックスター・ポルノグラフィーも思春期にゃあ、きっとドキドキしながら立ち読みしとったような書籍もずらっと棚にあった。がんばれ~町(島)の本屋さん
もうすぐ福は内、鬼は外。やがて節分。春よ、はよう来い。
2021・1・10
つらら
樋からつららが下がっとる。口を思いっきり開けて水滴をキャッチ。久しぶりじゃ。
昭和も中期にしたとっておきのマイ行為が温暖化の時代でできるとは。なんでじゃろう。
つららを折ってから刀にしてこれから鬼退治。
日々反省の梅庵じゃが、ついでに、ちょっくら船乗って自省旅へGO!
そとの空間はともかく船内も空いとるんじゃけど、いつもなん?、とちょっと心配一人旅。
2020・12・27
農閑期のフエリ一旅
師走もだいぶん深まってきましたのう。お変わりござりませぬか。
心配しながら、こりゃあええわい、と2等(床でごろ寝)船室で太極拳を舞ってみたりして。
フェリー鈍行乗り継いで、陸に上がって最初に出会ったプレートにゃあ脱帽。
参った。JR西日本さんも、どう?
こりゃあやっぱし、来年も“「すき❤」もの”精神で行こかいのう~!
2020・12・17
初雪
さぶ~
最近は霜もおりんのう、とぼやいとったら今朝はうっすら雪景色。
こりゃあ朝から雪見酒じゃ。
ゆうて、田んぼの畔散歩から帰ってテレビつけたら、雪国のドカ雪のニュース。
やっぱし、気合を入れなおさんといけんかのう~
油断大敵、節制あるのみ、と行きたいと思う師走、ではあることよ。
2020・12・5
鞆の浦
精悍な面構えじゃの。わしと一緒で好感がもてるで。それにしても鞆の浦は今日も長閑よのう。
お、今日の獲物は近いで。におってきた。
じゃーん。鞆の日本一の常夜灯。
相変わらず、農閑期。島じまを渡り鳥のワシは、獲物を求めて3000里よ。
さて、晩秋の梅庵農園へようこそ。まあ、自然農法ゆうか、ざっくり、晩秋の風景はこんな感じ。雑草との混栽?じゃ。左の稲らしきものはほんまもんの稲で、田んぼから引っこ抜いて「陸稲」にしてみたんじゃが、やっぱし品種が違うんかのう、実験はどうやら失敗。
2020・11・24
大豆
何とか米作りが終わったんで、しばらく九州へ湯治に行っとった。やっぱしえかったのう。ほんま、骨まで喜んどったでえ(すべて願望…)。
自然農法ゆうか、放っとっても大豆はできた。この夏はえろう暑かったけえ、まあビールの友で大量消費してしもうたがのう。
ほんで、とりあえず収穫したんよ。ゆうべ雨じゃったけえ、ちと乾かすか。男はだまって、やっぱし、「ザ・発酵食品」味噌を作ってみようかのう。う~ん。
2020・10・25
立ち入り禁止
昔っから立ち入り禁止の看板がありゃー、うずくもんがあったの。人間だれしもかのう。
行っちゃあいけん、ゆうのは。
まあ、聞くところによりゃあ、山陽さんもよお行ったみたいじゃけえ、まあ、ええか。
(詳細はよお知らんけえ、すいませんのう~)
この日もついつい入ってしもうた。
詳細は27日火曜日(中国新聞セレクト)でばらしてしもうた。