見延典子製本室のブログです。
「頼山陽ネットワーク通信 活動の軌跡」(2009~2023)
創刊準備号~第23号 すべてハンドメードで作成中。
プリンタは持っているけれど、そんなことは知らないという方は、あまり印刷していないのだろう。
以前のプリンタは販売店にもちこまなければならなかったが、新しいプリンタはボックスが市販されているので、自分で交換できる。ありがたい。それにしても、本格的に稼働させてから数ヵ月でボックルが満タンになるのは、かなりの枚数を刷っているからに他ならない。そういう状態は今も続いている。
2022・6・3
廃液パッドの交換
廃液パッド、又はメンテナンスボックスをご存じだろうか。プリンタには必ずついているインクの廃液を収めるボックスで、一杯になるとプリンタがストップするため、空のボックスに交換する必要がある。
手前が満タンボックス。これを後ろの新品ボックルに交換。ボックスは純正品で2500円くらい。交換時間は3分。
「頼山陽ネットワーク第23号」も含め、全体で152ページ。自分で描いた絵を入りの表紙をA3ノビ対応のプリンターで印刷する。背文字が真ん中にくるよう作っているが、製本するに際も細心の注意を払う。
2023・3・4
コツコツ作成中
A3ノビなので、定形に合わせるため、余分な部分をカッターで切っている。
2022・2・19
「頼山陽ネットワーク通信」
総集編も作成中
「頼山陽史跡詩碑めぐり」と平行して、見延個人で、これまで22号発行した「頼山陽ネットワーク通信」を一冊にまとめる総集編を作成中。
表紙には自分で描いたイラストを入れる。頭の中にあるイメージが形になっていく。「史跡めぐり」は最後の製本を業者に任せるつもりだが、こちら製本まで手作業の予定。