2025・3・4
『日本外史』は歴史小説
『日本外史』がどのように読まれてきたかを考える上で、ヒントになる記述を見つけた。
昭和32年(1957)4月23日付の「内閣委員会議録第33号」で、インターネットでも読める。
昭和23年(1948)に紀元節(日本神話を基につくられた建国日)が廃止され、国民の祝日に関する法律によって、建国をしのぶ日として「建国記念の日」と定められた。
昭和32年(1957)4月23日は、国民の祝日に関する法律を一部改正する法律案を議題として国会で審議が行なわれている。『日本外史』に関する発言者の稲村隆一議員は、北海道出身で社会大衆党に所属。当時59歳。
※読みたい方は下の赤文字をクリック P11の2段目に掲載されています。
「内閣委員会議録第33号」