頼杏坪(らいきょうへい)の業績と、三次町に残るかやぶきの役宅「運甓居」を題材にしてあるが、絵本なので見やすく解りやすい。
庭の手入れをされる中村さん
平成17年屋根葺き替えの時
2020・9・28
石村良子代表
「絵本 運甓居(うんぺききょ)」発刊
三次市「運甓居(うんぺききょ)を守る会」中村さんより本が送られてきた。
収益金を建物の維持管理や伝承活動に充てるという。絵本は千円。
三次市内の広文館と、CCプラザの書店スマイルで販売している。
私が初めて中村さんにお会いした時も運甓居(商工会議所に見学の申し込み必要)の掃除をしておられた、古文書で習った杏坪先生の実直なお人柄、三次の人々に受け継がれている。