建物内に入って見学はできませんでしたが、古風な茅葺の建物と季節の花咲く庭が印象的でした。
机を見ると織田俶明さんの「頼杏坪今月の漢詩」がおいてある 漢詩読み下し現代語訳のなかの現代語訳のみ御紹介
これは現在 古文書教室で習っているところ
「食べて眠る(二)」
みことのりを伝える身分になろうとは考えてもいなかった。
旅の身の官吏である私は、今山陰に近接した土地にいる。
このやさしい目つきは、住民を大切に思う気持ちの表れであり
白髪頭は、お国のためにつくそうとする心を示すものだ。
早瀬で川魚を捕え、林の中の店は林檎を売る。
昨夜は広島あたりの夢をみた。
靄が襖のように、一面にひっそりと垂れこめてくる音を聞く。
3時の約束が少し早く着いたら 中村さんが一生懸命草取りをしておられました 「遠くから来られる方のために、少しでも気持ちよく過ごしていただけるように」とのことです
2017・10・23
石村良子代表
頼杏坪役宅「雲甓居」
台風をついて 三次にある頼杏坪役宅「雲甓居」に行きました
楽しいお話に時間をわすれ、来てよかったと心から思える 三次の「おもてなし」でした
この冊子は「備北観光ネットワーク協議会」が作成しています。
2017・10・10
ひろしまフォト歩きさん
「頼杏坪とその時代に関する記事」
広島県三次市・庄原市の旅ガイド「ひろしま備北のかがやき」Vol18秋・冬号の14~15ページに、頼杏坪とその時代に関する記事が掲載されています。
広島市内でしたら、おそらく中区本通りの「ひろしま夢プラザ」にも置いてあると思います。