桑名七里の渡し全景(長良川河口)
桑名七里の渡し全景(長良川河口)

その間、大垣、美濃、郡上八幡、名古屋、墨俣と旅をして、多くの友人に会い、親交を深め、実のある揮毫旅行となったのであります。

「頼山陽ネットワーク」でのレポートは2015,3,22より始めましたので、ちょうど2年間となりました。

 七里の渡し碑
 七里の渡し碑

2017・3・2

山根兼昭さん「頼山陽の美濃尾張遊歴、終着地・桑名探訪」

 

頼山陽は、1813年10月に京を出発、12月まで約2か月間に及ぶ美濃尾張遊歴をこの桑名の地で終えたのでありました。

 水門と船着き場
 水門と船着き場

今回、桑名での頼山陽につきましては、桑名市総務部文化課より「桑名市史」の頼山陽に関する資料をいただきましたのでご報告いたします。

江戸後期の桑名藩主・松平定永は元老中松平定信の長男で、頼山陽にかかる次の様な記録がありました。


「画杜鵑行、謝ㇲ白川田内月堂」 主税親輔(文政5年3月)

(大意)楽翁画讃の杜鵑の幅は文政5年2月15日、月堂に命じて京都の山陽先生に贈らしめた。山陽はこれを広島の母梅颸に送ると大いに喜び、杜鵑の歌一首を画と共に山陽に送りかえした。山陽はまた右の杜鵑行一編を作り、母の歌に添えて文晁の画と共に楽翁公に献じた。公は月堂にもお礼を述べられ、この画と詩歌を合装して一幅として秘蔵されていた。

 

 

   見延典子
   見延典子

 

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