石村良子代表のブログです
2019・9・19
食べ歩き 三都物語
広島から上る事5日間 毎日1万歩以上歩く 余命わずか50年が売り物の石村他一行は 食の贅沢を?する
大阪(写真上) 大坂八軒屋のモール:なぜか京の御ばんざいのバイキング1700円 江戸時代京への上り口、大阪八軒屋のモール 京都おばんざいバイキングは大盛況 ハンバーグのメインにおばんざい食べ放題 余命わずかの人間が食べる量ではありません
神戸(写真上):オリエンタルホテルにて昼食 此処のチーズケーキは絶品 2090円
サラダ、パン、パスタ、デザート付 神戸オリエンタルホテルのイタリアンレストランはおしゃれでいつも満員
京都(写真上) 大礼祭の料理を司ってきた京都魚新の色目も贅沢な料理
京都(写真左)渉成園から三十三間堂までの道に有る
わらじやの鰻の味は食べて見なければわからない
四日目 葉桜の知恩院、清水寺に詣でる。鳥辺山より方広寺大仏殿に到る(現在は焼失、隣は豊国神社)稲荷神社、泉涌寺、東福寺と参り、道すがら橋本貞元(葛子琴)妻子と偶然出会い、再会を期し伏見より船で帰路につく、午前2時大坂の家に帰着。
2019・9・17
頼山陽の母、京都への新婚旅行の足跡を訪ねて
「京都大仏、伏見稲荷参拝」
三日目 北野天満宮では自分の父(飯岡義斎)も夫(頼春水)も学問の道を志しているので冥加有りますようにと祈る。紙屋川を渡り平野社に詣で三条の宿に帰る。
大仏殿の有った方広寺の大仏は2度焼失している 十旬花月帖の旅の時は焼け跡を見に行っている
鐘の上辺白いところ「国家安康」の銘文が、大坂冬の陣の発端になったという
2019・9・14
頼山陽の母、京都への新婚旅行の足跡を訪ねて
「山崎闇斎の墓参り」
2日目は亨翁の歌の師、小沢蘆庵の家訪問 和歌の応酬で日を過ごす
3日目は永観堂、黒谷金戒光明寺にある山崎闇斎の墓に春水のみ詣でる(道は険しい)
別記
竹原の礒宮八幡宮の境内にある千引き岩に、山崎闇斎から拝領した宗の文天祥が書いた高名な忠孝の書を、江戸時代の神主・唐崎常陸介が刻んだものが残る
地元の人には黒谷さんと呼ばれる金戒光明寺
墓は数千基、三重塔を目指し登る、左に折れ大きな木が目印、途方に暮れていると偶然墓参りの女の人がいて一緒に探してくれ行きつくことが出来た。「山崎嘉右衛門教義之墓」とある。本年は山崎闇斎生誕400年に当たる
左の二枚の写真は山崎闇斎を祀る垂加社、御所の南、下御霊神社に有る
2019・9・9
頼山陽の母、京都への新婚旅行①
梅颸 渉成園に遊ぶ
游洛記1日目
東本願寺「渉成園」へ。
(現在も拝観できます)
左の写真
平安時代初期(9世紀末)嵯峨天皇の第八皇子である左大臣源融〔みなもとのとおる〕が、奥州塩釜の景を映して難波から海水を運ばせた六条河原院苑池の遺蹟とも伝われており、源融にちなんだ名物が園内随所にちりばめられて趣を添えています。頼山陽の『渉成園記』でもこの伝を紹介している(渉成園ホームページより)